さかなの子

毎日魚を見つめ、その絵を描き、食べ続けても飽きないほど魚が大好きな小学生の“ミー坊”。
わが子が少々変わっていることを父親が心配する一方で、母親は彼を温かく見守り応援している。
高校生になっても相変わらず魚に夢中なミー坊は、町の不良とも仲が良く、いつの間にか周囲の人々の中心にいるのだった。
やがて、一人暮らしを始めたミー坊(のん)はさまざまな出会いを経験し、自分だけが進むことのできるただ一つの道を突き進んでいく。
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さかなクンの自叙伝の映像化。

"好き"を貫く信念が如何に尊いか。　(本人は自覚してない。)

"好き"を貫く清らかさが、どれくらい周囲に影響を与えた事か。(本人は全く自覚してない。)

そんな彼を信じて見守り続けた母親が素晴らしすぎた。

完璧すぎるキャストなんだけれど、のんの演技は別格の表現者、または究極の憑依芸ですね。

マジで凄すぎた。