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2022

2022 夏の琵琶湖一周歴史旅 16.義仲寺

14義仲
[義仲寺]

木曾義仲の死後、愛妾・巴御前が義仲の墓所近くに草庵を結び、「われは名も無き女性」と称し、日々供養したことにはじまると伝えられる。
鎌倉後期には義仲寺と呼ばれたという記述有り。
天文22年(1553年)頃、近江守護の六角義賢により再興され、石山寺の配下に。
貞享年間(1684年 - 1688年) 義仲の塚の上に新たに宝篋印塔の義仲の墓を建立し、小庵も建立して義仲庵として再建
元禄5年(1692年) 寺名を義仲寺に改めている。
その後、衰退・復興を繰り返して
1965年(昭和40年) 独立・再興し、単立の寺院となった。
1967年(昭和42年) 境内全てが国の史跡に指定される。

狭い境内に木曾義仲・巴御前・松尾芭蕉の墓。
木曾義仲が好きすぎるあまり、自分の墓を隣に懇願した芭蕉の話は有名。
「鎌倉殿の13人」人気も相まって結構な混雑。

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