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03
2022

囚人ディリ









囚人ディリ
警察に大量の麻薬を押収された犯罪組織が、報復のために警察の保養所にわなを仕掛ける。
一人だけ助かった特殊部隊の隊長ビジョイは、仲間たちに治療を受けさせるため、5時間以内に彼らを街まで送り届ける必要があった。
ビジョイは10年の刑期を終えて出所したばかりのディリと共に、車に群がる暴徒たちの攻撃をかわしながら病院に向かう。


長い捜査の末に押収した麻薬は警察本部の倉庫に。
それを奪還すべく犯罪組織は、保養所に集まった警官に薬物を投与して無力化した挙句、警察本部襲撃を企てた ―― その背後には警察内協力者が。
偶然に難を逃れた隊長ビジョイは警察本部に残った部下に指示する一方で、薬物投与された同僚を救うべくトラックで病院を目指すことに。
怪我で運転出来ないビジョイは、トラックの運転を出所したばかりのディリに託すことになった。



荒唐無稽なプロットはお約束だけど躍りは無い。
主人公ディリはお約束超人的だけれど、愚直で訳ありで全力シリアス。
ついでにお約束なヒロインは登場しない。
ついでに定番な高貴な人間は登場しない。
それでも楽しかった、面白かった。
ディリとビジョイは元より、赴任したての巡査ナポレオンとか、トラックオーナーの青年とか、見た目の割に戦闘力弱い犯罪組織リーダー・アンブとか、脇役キャラが良いスパイスになって物語を引き立てていた。
汚職と癒着だけはガッツリ描いてるところも、また良かったと思います。

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