28日後．．．

怒りを抑制する薬を開発中のとある霊長類研究所。
ある夜、精神を冒し即効性の怒りを発するウィルスに感染している実験用チンパンジーが、侵入した動物愛護活動家たちによって解放されてしまう。
その直後、活動家の一人がチンパンジーに噛まれて豹変、仲間に襲い掛かる…。

バイク・メッセンジャーのジムが目覚めた場所は病院の集中治療室。
荒らされた院内に人の気配はなく、街に飛び出したジムは更に混乱した　――　荒廃した街に人がいなかった。
狂人に襲われたジムを救った男女二人組から衝撃の事実を知らされる　――　謎のウィルスでイギリスは崩壊した。
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ゾンビパニックの亜流的な物語。
噛まれるだけでなく感染者の体液が粘膜に触れただけで感染し、秒で発症というスピード感。
文明文化崩壊のスピードもヤバい一方で、混乱から一気なエンディングの爽快感も見事すぎ。
ダニー・ボイルがこんなパニック映画を監督してたなんて知らんかった。