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12
2021

ボクたちはみんな大人になれなかった

CATEGORY映画―邦画







ボクたち
1995年。佐藤(森山未來)は、文通相手のかおりと原宿のカフェで会う。
「君は大丈夫だよ。おもしろいもん」と言われ、普通じゃない自分を目指していた佐藤は、その言葉を支えにテレビの美術制作会社で懸命に働きながら小説家を目指す。
その後かおりが去り、小説家にもなれなかった彼は、テレビ業界の片隅で働き続けていた。
バーテンダーのスー(SUMIRE)との出会い、恋人の恵(大島優子)との別れなどを経て、気が付けば佐藤は46歳になっていた。

全力で突き刺さって、朧気にモノクロになりつつあった日々が蘇生した。
音楽含めて、全ての景色・風景にきっと誰かの物語が存在している。
あの時の後悔に正解が見つからない限り、ボクたちはきっと大人になれないんだろう。

観ていて込み上げた胸のつかえみたいな何か。
それを愛おしく抱えて生きていくのも悪くないと思う。
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