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07
2021

2021 秋の歴史旅 7.黒田代官屋敷








黒田代官屋敷
[黒田代官屋敷]
静岡県菊川市

旗本・本多助久の代官となった黒田家が築いた屋敷。
2000石を管理するのに相応の格式の象徴として長屋門が許可された。

この旗本・本多助久は三河岡崎4代藩主本多利長の庶兄で、家督継承に際、4560石を分知された。
結構、大身旗本なのは本家の不測の事態に備えての事で、実際に本多助久の次男・助芳は叔父の養嗣子となり、最終的に飯山藩3万5千石の太守に。

何気に門をくぐったんだけど、ご子孫が普通に生活してるんですね。
慌てて退散。



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