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22
2021

茜色に焼かれる

CATEGORY映画―邦画







茜色
田中良子(尾野真千子)は生きづらい世の中で逆風にさらされながらも、13歳になる息子・純平(和田庵)の前では胸に抱えた哀しみや怒りを見せずに気丈に振る舞っていた。
一方の純平も、屈辱的な出来事に耐えながら母を気遣っている。二人はもがき苦しみながらも、あるものだけは手放そうとしなかった。


アクセルとブレーキを間違えた老人の暴走運転で夫・陽一を失った涼子は、一人息子・純平と暮らしていた。
経営していたカフェはコロナ禍で閉店し、今はホームセンターと風俗店の掛け持ちで何とか持ちこたえていた。
2人は"ルール"―― 家族の約束事、社会常識/規範を頑なに守ろうと頑張っているのだが・・・・



相次ぐ不条理な出来事に見舞われる母子。
その度に揺らぐ二人だけど互いの健気さといい塩梅の妥協で何とかやってこれた。
心折れそうになった良子は、或る時気が付いた―― 純平の成長 ――彼の"真っすぐ"は良子の支え。
多分これからも。

難しい入り込みだったものの、忽ち引き込まれてしまった。
正直、脚本は微妙だったり強引な部分があったけれど、キャストが素晴らしかった。
純平演じた和田庵クンは今年度、最大の発見ですよ。
チョット素敵な家族ドラマでした。
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