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11
2021

街の上で

CATEGORY映画―邦画







街の上で
下北沢の古着屋に勤務している荒川青(若葉竜也)は浮気されて振られた恋人を忘れることができなかった。
ときどきライブに行ったりなじみの飲み屋に行ったり、ほとんど一人で行動している彼の生活は下北沢界隈で事足りていた。
ある日、美大に通う女性監督から自主映画に出演しないかと誘われる。



古着屋で働く荒川青は、彼女の川瀬雪から別れ話を切り出された。
この日は雪の誕生日なんだが彼女は浮気を告白、別れたくない青と、新しい恋人が出来たと云う雪。
青、雪に振られた。

古本屋を訪れた青は店番をしている冬子に対して、世間話の延長で不躾な質問をしてしまい冬子の機嫌を損ねてしまう。
青、冬子に留守電で謝る。

古着屋で店番をしている青は大学生・町子から、自主映画出演をお願いされた。
簡単なシーンだけだからと云うので承諾したものの、冬子に頼んで動画に撮ってもらい少し練習。
青、色々勘違い。

撮影に来た青だが、ガチガチの演技で町子は青のシーンをカットすることに。―― 青は気づいてない
打ち上げからの二次会に不参加の青は撮影スタッフ・イハに声を掛けられ彼女の部屋に行き、お互いの恋バナで盛り上がった。
青、高揚。



問答無用に楽しかった。
最高に愛おしい物語だった。
さりげない場面場面、一人一人、ひとつひとつの小さなエピソードは、きっと誰かの物語。
それを紡いで出来上がった物語は、良い意味で無意識過剰な男の子の描き方が最高峰な、今泉力哉監督の世界観満載の素敵な群像ドラマだった。

青は、「愛がなんだ」の青だった気がするのは俺ちゃんだけじゃないでしょ。
所々で笑ってしまったけれど、周りもそうだったのは今泉力哉監督ファンで溢れてたからだと思う。
兎にも角にも観て下さい!


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