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05
2021

ベイビーティース

CATEGORY映画-欧州







ベイビーティース
病を抱える16歳のミラ(エリザ・スカンレン)は、孤独な青年モーゼス(トビー・ウォレス)と出会う。病身の自分を特別視しない彼に惹かれるミラだが、両親は娘の身を案じて猛反対する。
不器用ながらも優しく包み込んでくれるようなモーゼスにますます夢中になり、世界が色彩豊かに感じだすミラ。しかし、命の期限という問題が重くのしかかってくる。


病を抱えたミラの事もあって両親は精神不安定で、モーゼスの家は母親から完全に拒絶されていた。
色々複雑な二人は、先に惹かれたのはミラの方、その一途さにモーゼスも想いを交わすようになる。
当初、交際に反対していたミラの両親も、ミラの病状を慮り、モーゼスに同居を勧めるようになるのだが・・・



万国共通ベタなラブストーリーがちょっと斬新で素敵だったのは演出の妙。
瑞々しく透明感溢れる映像処理でピュア感が増したミラとモーゼスは美しかった。
時折、カメラ目線で一人語るミラ ―― 彼女なりに色々整理して達観していたんだと思う。
誌的な場面とブラックユーモアの差し込みがいい塩梅で、二人の内面だったり、両親の葛藤を描き出していたところも良かった。
オーストラリアの人気舞台の映像化作品は、同型過去作品とは一線を画す素敵な青春物語になっていた。
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