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23
2021

超能力者

CATEGORY映画-韓国







超能力者
ギュナム(コ・ス)は、廃車工場でまじめに働いていたが、交通事故に遭い入院したため解雇されてしまう。その後、退院した彼は質店に再就職し、社長が最近帳簿が合わないとこぼすのを耳にする。そんなとき、ギュナムは見つめるだけで相手を操れる能力を使い、少額の金を奪いに店にやって来た男(カン・ドンウォン)とはち合わせする。

目に包帯を巻かれ、義足で母親と歩く少年チョイン。―― 逃避行。
包帯を巻かれたままで、母親と夕食と摂っているところに現れたのは父親 ―― この父親から母子は逃げていた。
チョインが包帯を外して、母親に暴力を振るう父親を見据えた瞬間、惨劇が起きた。 ―― チョインには或る超能力が備わっていた。

数年後、真面目な青年ギュナムは交通事故で勤務していた廃工場を解雇され、質屋に再就職する。
その質屋で仲間を交え昼食中に全員が動けなくなる現象が起きた。
そこにやって来たのは成長したチョイン ―― 目で人間をコントロールして犯罪を犯していた。
ところがギョナムにはそれが通用しなかった。―― ギョナムに驚愕するチョイン。
ここから二人の"超能力者"の闘いが始まった。



好きで身に着けた訳じゃない超能力で孤独と絶望の中を生きてきたチョインにとって、ギョナムの登場は不幸だったのか、幸運だったのか。
これが物語の主軸なんだけれど、ギョナムの存在が謎過ぎるところがちょっと微妙。
ギョナムは不老不死の超能力者だと勝手に決めつけて鑑賞してたけど、もう少し彼も超能力者を匂わせるとか、意味深にして欲しかった気がする。
哀しい超能力者役のカン・ドンウォンも、好青年超能力者役のコ・スもハマってましたね。


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