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06
2020

2020秋 戦国を歩く 5.長篠城









長篠城01
[長篠城]
愛知県新城市 (標高60メートル / 比高30メートル)  日本100名城-46番 / 国指定史跡

1508年(永正5年) 菅沼元成による築城。 彼を祖とする長篠菅沼氏は今川配下になるが義元横死後、松平麾下に転じた。
1571年(元亀二年) 武田軍三河侵攻で天野景貫に攻められ、菅沼正貞は菅沼総家に説得され武田軍に降伏。
1573年(元亀四年) 武田軍は甲斐撤退。信玄死去の混乱を突いて、家康に攻められ正貞は開城退去した。
              武田軍の再侵攻に備え大改修
1575年(天正三年) 城主奥平信昌が武田方から徳川方に寝返り、武田勝頼率いる1万5千によって囲まれる。守る兵は500人
1576年(天正四年) 損傷激しく廃城、新城城を築城し移転。

長篠城02
駐車場部分が二の丸で空堀挟んで、広い本丸。
城址保存館が帯曲輪。
飯田線で分断された先に野牛曲輪。
正直なところ、見るところは少ないっすね。
長篠城03
線路と川の向こうに、武田軍が構築した砦。
実際、こんなに砦必要だったかなと素人目で思うけれど、兵糧搬入防止だったと説明されると納得。


新城ICから国道151号線"伊那街道"に入り、"長篠城址"交差点を右折。
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