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27
2020

「ブリング・ミー・ホーム」「82年生まれ、キム・ジヨン」

CATEGORY映画-韓国










ブリング・ミー
6年前に消息を絶った息子を捜し続ける看護師のジョンヨン(イ・ヨンエ)は、息子に似た子供を見かけたという目撃情報を手掛かりに郊外の漁村を訪ねる。
そこで彼女は釣り場を営む怪しげな一家に出会うが、何かを隠しているような村人たちや、非協力的な地元警察に疑念を抱く。村の住人たちの不審な様子におびえながらも、ジョンヨンは真実を求めてわが子の捜索を続ける。



6年前に行方不明になった息子ヨンスを探すジョンヨンを襲った更なる不幸 ―― 共に探していた夫の事故死。
失意のジョンヨンに届いた匿名情報 ―― 「ユンス似の子供を地方の漁村で見た」と。
半信半疑で漁村を訪れたジョンヨンに対し、釣り堀経営者一家はおろか、地元の警官すら非協力的だった。

田舎の胡散臭い共同体、癒着する悪徳警官、市民の悪意に親族の思惑 ・・・ 現代社会の嫌な部分、昔から変わらぬ人間の業。
全てを敵に回して、なりふり構わず闘うジョンヨンを支えるのはヨンスへの想い ・・・その想いの中にあるのは贖罪と後悔。
その想いが昇華した故のラストシーンだと思うけれど、鑑賞した皆さんはどう受け取ったのかなぁ。



キムジヨン
結婚を機に仕事を辞めたジヨン(チョン・ユミ)は育児と家事に忙殺され、時に閉じ込められているような感覚に陥ることがあった。
ある日、ジヨンは他人が乗り移ったかのような言動をするようになり、さらにその時の記憶は全くなくなっていた。
夫のデヒョン(コン・ユ)はジヨンにその真実を告げることができずにいた。



かつてキャリアウーマンだったが出産育児のため家庭に入ったジヨンの現在の苦悩と、色々悩んでいた過去の姿を挿入して描かれた物語。
極々普通の日常の各所に、ジヨンの不安を挟み込んでいく脚本は確かに上手いし、そこから現代女性の懊悩の可視化する演出は凄いと思う。
評判は良いし、興味深い出来栄えの作品だけれど、先に原作読んだ事もあってか、正直刺さらなかった。
原作と違ったエンディングですけれど、ジヨンの目は笑ってない気がした(私見)。



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