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10
2020

カセットテープ・ダイヤリーズ

CATEGORY映画-欧州








カセットテープダイヤリーズ
1987年のイギリス。ルートンという町に住むパキスタン系のジャベド(ヴィヴェイク・カルラ)は、家庭のルールや伝統、人々が持つ移民に対する偏見から解放されたいと思っていた。
ウォークマンでペット・ショップ・ボーイズを聴いていたジャベドはある日、ブルース・スプリングスティーンの音楽と出会う。彼は、鬱屈した気持ちを吹き飛ばすような楽曲に夢中になる。



ルートンに家族と暮らすパキスタン移民のジャベドは、偏見と貧困に加え、昔ながらの家父長制に苦しむ日々。
或る日、ペットショップボーイズばかり聞いていた彼は、学校でブルーススプリングスティーンのカセットテープを貸してもらった。
色々追い込まれていた彼は、初めて聞いたブルーススプリングスティーンに衝撃を受ける。



英国のジャーナリスト、サルフラズ・マンズールの自叙伝の映像化作品。
ジャベドは[ボス]に出会うまでも日記や詩をしたためていたけれど、それは何処か抑圧されたものだった。
[ボス]に出会って与えられたのは、シンプルに勇気なんだと思う。
それからジャベドは"自分の言葉"を見つけた。
少し気持ちが先走って周りを傷つけたりしたけれど、それも若さでしょ。
ジャベドに、ブルーススプリングスティーンを教えたループスのパーソナリティをもう少し描いて欲しかった気もするけれど、やっぱり音楽映画は最高に楽しいね。


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