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07
2020

悪党に粛清を

CATEGORY映画-欧州







悪党に粛清を
1864年、ジョン(マッツ・ミケルセン)と兄のピーター(ミカエル・パーシュブラント)は、祖国デンマークで兵士として勇敢に戦った。
戦争に嫌悪感を抱いた彼らは新天地を求めアメリカ西部に移住し、ジョンは1871年にようやく妻と息子をアメリカに呼び寄せる。
だが、駅での再会の喜びもつかの間、親子3人は帰りの駅馬車でならず者と同乗することになり……。



“デンマーク戦争”に従軍したジョンと兄ピーターは敗戦に失望してアメリカにやって来た。
7年後、苦労して土地を購入して家も建てたジョンは、ようやく妻子を呼び寄せた。

喜びの再会の後、家へ向かう駅馬車で同乗したのはならず者二人組。
駅馬車から蹴落とされたジョンが見つけたのは路上に投げ出された息子の遺体、そして凌辱の末射殺された妻の姿だった。

怒りに任せたジョンは犯人を射殺するが、犯人は町を牛耳っているデラルー大佐の実弟ポール。
憤ったデラルー大佐は町民3人を殺害した上、犯人捜しを始めた。
一度は捕らえられたジョンだが、兄ピーターの助けも有り脱出しデラルー大佐への復讐を始める。
そしてポールの情婦マデリンもそこに加わった。



闘う事に嫌気がさしたから軍人を辞めた。―― 男は優しすぎたから。
そんな男が再び銃を人に向けた。―― 愛する者を奪われたから。
尊厳を取り戻すならば、矜持を全うするならば、それは必然の選択。
全てが終わってもジョンは空疎な人生を歩んでいく訳で、西部劇としては稀にみるノワールだと思う。
これ、マッツ・ミケルセンありきで作られたんでしょうね。




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