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25
2020

テロ、ライブ

CATEGORY映画-韓国







テロ、ライブ
国民的アナウンサーとして活躍していたが、ある不祥事でテレビ局からラジオ局へ飛ばされてしまったユン・ヨンファ(ハ・ジョンウ)。
ある朝、生放送中の彼の番組に脅迫電話がかかってくる。イタズラと思って電話を切るが、その瞬間に漢江に架かるマポ大橋が爆破される。
やがて、連続する爆破テロの犯人が脅迫電話の相手だと判断したヨンファは、彼との通話をテレビで独占生中継する。
その後、大統領の謝罪と21億ウォンの現金を要求した犯人は、ヨンファの耳に付けられたイヤホンにも爆弾を仕込んだことを告げる。



人気アナウンサーとして活躍していたユン・ヨンファは相次ぐ不祥事でラジオキャスターに左遷。
或る朝、彼の生放送番組に掛かって来た脅迫電話、あしらって切った直後に漢江に掛かる橋が爆破されてしまう。
脅迫電話が爆破テロ犯人からだと確信した彼は、これをテレビ復帰の好機と捉え、犯人との通話をテレビで独占生中継する事に。

犯人の要求は巨額賠償金と大統領の謝罪 ―― 拒む政府に対して2度目の爆破。
そして大統領の代わりにやって来た高圧的な警察庁長官をイヤホンに仕込んだ爆弾で爆殺。
狼狽えるユン・ヨンファに犯人は告げる ―― 「お前が付けているイヤホンにも爆弾が仕込まれている」と。

政府、マスコミに透けて見える高慢高飛車、優位目線で語る正義、数字至上主義を生放送で可視化したテロリスト。
テロリストは何故、ヨンファの番組を選んだのか。
テロリストは最後に何を語るのか。
最後にヨンファは何を悟ったのか。

物凄いアイデアだと思うし、よく練られた脚本にスピード感あふれる展開。
鮮烈で衝撃的な現場映像は僅かで、8割方は言葉の攻防戦で、これは新しい切り口の密室劇だと感心してしまった。
クライマックスシーンの壮絶さには言葉が出ず、只々唖然。




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