fc2ブログ
14
2020

王の運命 歴史を変えた八日間

CATEGORY映画-韓国








王の運命
18世紀の朝鮮。第21代国王として君臨する英祖(ソン・ガンホ)は、息子の思悼(ユ・アイン)を王位継承者にふさわしい学問と礼法に精通した者に育てようと考える。
しかし、彼の意に反して思悼は芸術と武芸に情熱を注ぐ青年であった。そんな息子に対する英祖の失望は次第に怒りへと変わり、一方の思悼も自分の意思を尊重しようとしない父親に憎しみを抱くようになる。
二人のすれ違いは激化し、英祖は、ある出来事をきっかけに思悼を米びつに閉じ込めようとする。



生母の出自が低い階級だったところから似た者同士過ぎた国王英祖と王世子思悼。
修復可能だった筈のすれ違いに楔を打ち込んだのが老論派と継后の貞純王后。
その辺はさらりとして、あくまでも親子相克から英祖の後悔と、孫(後の正祖/イ・サン)を王世孫に冊立するまで描いていて、こっち観てから「王の涙」に行くのがお薦め。


にほんブログ村 サッカーブログ ヴァンフォーレ甲府へ 人気ブログランキングへ
 
関連記事
スポンサーサイト



0 Comments

Leave a comment