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2020
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性の劇薬
CATEGORY映画―邦画

人生につまずき自暴自棄になったエリート会社員の桂木(渡邊将)は、酔って飛び降り自殺をしようとする。
そこに余田(北代高士)という男が現れ、どうせ捨てる命なら自分によこせと桂木に迫る。
桂木の命は救われたが、余田に監禁・調教される生活が始まった。
目が覚めた桂木は混乱していた ―― 全裸な上に屈辱的な姿勢で拘束革具でベッドに固定されてるのだから。
そこにやって来た余田は告げる ―― 「捨てる人生ならば俺によこせ」と。
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桂木は思い出す ―― 順風満帆だった彼を襲った悲劇と、そこから始まった転落人生。
ビルから飛び降りる寸前の桂木を救ったのが余田だった。
そんな余田にも過去が有り、桂木を救う理由があったのだ。
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原作は大ヒットしたBL電子コミックで、前情報皆無で行ったもんだからオープニングから度肝抜かれた。
R18指定だけに調教シーンがまぁ濃密(驚)、まぁ凄まじい(驚)
メインキャスト二人の演技も凄いんだが、エンドロール見たら監督が城定秀夫。
何か納得。
これ東京だったら評論家の柳下毅一郎氏あたりとトークショーやったのかな。
レイトショーの客席はカップル一組(俺ちゃん)、おひとり様女子2人、お一人様男性4人。
中年男性お一人は開始10分で席を立ってしまった。
恐らく、女性の"それ"を期待してたんでしょうか。
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