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07
2020

ザ・ソウル・オブ くず屋

CATEGORY書籍








ざそうるおぶ
(「BOOK」データベースより)
古紙や空き瓶などの再生資源を回収する「くず屋」。
1000年以上前からあるこの仕事は循環型社会とSDGsの実現に欠かせない。
40年間にわたるくず屋の日々をとおして見えてきた環境問題、日本社会、持続可能な未来について、
等身大の言葉で語る。 中学生・高校生にもおススメ。



途中から話に左に旋回したのは置いておいて、
 ―― 「電気の缶詰」と呼ばれるアルミ缶の存在、
 ―― ダイオキシンが発生しない高熱焼却炉の弱点、
 ―― 回収されたペットボトルのその後、
 ―― 段ボールをはじめとする古紙売買の実情等
目からウロコ、今まで如何に限られた情報で環境を考えていたかを思い知らされた一冊。
読後、様々な業種のクライアントに内容を深掘りして訊いて御教授されて、改めて"環境持続社会"へのハードルの高さに空目してしまう。


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