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22
2020

さよならテレビ

CATEGORY映画―邦画






さよならテレビ
これまでのテレビは庶民にとって大きな娯楽の一つだったが、今やかつての華々しさはない。
豊富な広告収入を強みに、娯楽や情報を届けてきた民間放送も勢いをなくし、昨今はテレビを持たない若者たちも多い。
マスメディアのトップをひた走ってきたテレビは、いつしか“マスゴミ”と皮肉られるようになっていた。
東海テレビ放送のスタッフは、テレビの現場で何が起こっているのかを探るために、自社の報道部に潜入する。



昨日のTBSラジオ「伊集院とらじおと」のゲストが監督の土方ディレクターで、伊集院光とのやりとりが非常に面白かった。
以下、思い出し書き起こし
・ 撮影開始後、上司がブチ切れ → 撮影2ヶ月ストップ
・ 1年7ヶ月カメラ回してテレビ放送して映画化。
・ 土方ディレクターが監督して話題となった「ヤクザと憲法」よりも取材対象のハードル高かった(笑)
・ 「全然ぬるい」という感想も
・ 鑑賞後、中高年からは怒りの感想が。
  一方で若者はエンタ扱いでドキュメンタリーとして見ていない。
・ 局幹部はお怒り
・ 伊集院光は号泣した
  → 土方ディレクター 「えっ、どこで?」
→ 福島アナの感じる(報道への)もどかしさ、葛藤に。
  → タイムキーパーさんのキツさ
  → 帰宅途中の福島アナへの取材最中に心配した奥さんからの電話。
    実際は2時間取材してた
  → 「報道はこれやるの?」 「身内にはやらせない」
・ 「撮られる人がこんなに傷つくとは思わなかった」と土方ディレクター。
   →「凄い勇気」と伊集院光


「世論造りだすのも新聞の使命でさ。・・・・・・」
20歳の時、予備校の寮監やってた先輩と飲んだ時にこれ言われた。
先輩が新聞社内定貰った直後の事で色々聞かされたけれど、この言葉だけよく覚えてる。
「さよならテレビ」鑑賞後、この言葉を再度思い出した。
この新聞とテレビは置き換えてもいいと思う。

契約記者澤村が云う ―― 「・・・・・・日本のメディアは会社員 ・・・・・ 年収300万になったらどうします。」
それ答えた土方ディレクターの言葉に、結局安全圏から自己満での仕事なんじゃないかなと感じてしまった。
企画意図した段階で明確ではなかった輪郭は、完成後でも明確にならなかったのではないでしょうか。


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