アイアン・スカイ 第三帝国の逆襲

人類が月面ナチスの地球侵略を阻止してから30年後、人々はナチスが建設した月面基地で生活していたが、エネルギーが枯渇し絶滅の危機に瀕していた。機関士のオビ(ララ・ロッシ)は、核戦争によって荒廃した地球の深部に新たなエネルギー源が眠ることを知り、人類を救うために誰も足を踏み入れたことのない“ロスト・ワールド”へと旅立つ。

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月面ナチスを撃退したものの、"核の冬"で地球を追われた人類は月面基地に移住していた。
あらゆる資源が枯渇し２０００人を切った人類の元に、ロシアから逃れてきた避難民も加わり更に状況は逼迫していく。
そんな最中、指導者の娘オビは地球内部に未知の種族と無限のエネルギー源がある事を知らされる。
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大ヒットした前作はシニカルな設定は元より政治世相に沿ったシュールなジョークがバカ受けだった。
当作は設定が飛躍し過ぎな上に、世間ずれして少し引いてしまうジョークの数々。
スマッシュヒットした作品の続編に当たり無しの典型だった。