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03
2020

僕たちは希望という名の列車に乗った

CATEGORY映画-欧州







僕たちは
1956年、東ドイツの高校生テオとクルトは、列車に乗って訪問した西ベルリンの映画館でハンガリーの民衆蜂起のニュースを見る。
クラスの中心メンバーの彼らはクラスメートに声を掛け、ハンガリー市民に哀悼の意を表し、授業中に2分間の黙とうを実施した。
だがその行為は、社会主義国家への謀反と見なされる。



まだ壁が存在しなかったベルリン。
東ドイツの高校生テオとクルトは潜り込んだ映画館でハンガリー動乱の事実を映像ニュースで知る。
衝撃を受けた二人は翌日の教室で二分間の黙祷を提案、クラス全員で実行するのだが授業に割り込んでしまった。
これを反共運動と捉えらたのは学校側で、連絡が入った政治局も介入する事態に発展する。
生徒たちには一週間以内に首謀者を明らかにする事、それが出来なければ全員退学に処すという通達が下る。
一人一人を追い込んでいく大人の手法に憔悴する生徒たち。
やがて優等生エリックが事件を起こしてしまう。



実話の映像化。
物語そのものは残酷で緊迫したものだけども、生徒たちの透明感、純粋さが実に瑞々しい。
この対比、バランスが本当に見事だった。
少しネタバレだけども、西側に脱出した生徒たちのその後、どんな大人になったんだろうか。


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