火口のふたり

東日本大震災から7年目の夏、離婚し、再就職先も倒産してしまった永原賢治(柄本佑)は、かつて恋人だった佐藤直子(瀧内公美)の結婚式に出るため郷里の秋田に帰省する。
久々に再会した賢治と直子は、ふとしたきっかけでかつてのようにお互いを求め合う。

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従兄妹同士の賢治と直子。
かつて直子が賢治宅に暮らした時から関係を持ち、直子が賢治の後を追って上京してからはアブノーマルな性癖を共有していた。
結婚式直前、一晩だけと直子から求めたものの、翌日からは賢治の方が積極的に求めるようになる。
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何故「火口のふたり」なのか、その辺りが原作に比べると薄っぺらい感じだけど、エロかった。
大人の男女が欲望思抜くままに交わす情交、痴態をR18+範囲内でかなり頑張って描いてた。
ただし、一緒に鑑賞した相方が女性目線だと結構物足りないと申してた。
原作が遥かにエロいんで、物足りない方は読んだ方が良いかも。