ピアッシング

わが子をアイスピックで刺したいという欲望に駆られる男(クリストファー・アボット)は、気持ちを抑えるために殺害する目的でSM嬢(ミア・ワシコウスカ)をホテルに呼ぶ。ところがSM嬢は、ホテルに来た途端に自分を傷つけ倒れてしまう。

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アイスピックを我が子に向ける男リードは、刹那妻に声を掛けられて我に還った。
人を殺したい欲望に駆られた彼は娼婦殺害を計画、事細かく手帳に書き込んだ。

そして計画当日、綿密なシュミレーションを行い、SM嬢を呼んだ。
やって来たSM嬢ジャックは自慰を披露した後、シャワールームに籠ってしまう。
彼女がなかなか出てこないのシャワールームに入ったリードが見たのは、太腿に何度もハサミを突き立て出血しているジャックだった。
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原作者村上龍が１２０％の出来と絶賛してるんだから良いんでしょうね。
映像トーンとカメラワーク、音楽に関しては全く問題ないけれど、如何せん物語がシュール過ぎて(~_~;)。
SMシーンが駄目な人は無理かな。