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2019
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マチネの終わりに
CATEGORY映画―邦画

クラシックギタリストの蒔野聡史(福山雅治)とフランスの通信社で働く小峰洋子(石田ゆり子)は、出会ったときから運命のようなものを感じていた。
しかし洋子には婚約者がいて、さらに二人とも世界を飛び回っていたことから、関係は途絶えてしまう。
平野啓一郎の大ヒット恋愛小説の映像化。
原作とは違う部分多々有れど、原作のイメージを損なう事なく良質な大人のラブストーリーに仕上がっていた。
脚本が良かった
丁寧に心理描写した演出も良かった。
背景として流れるギターの旋律は最高に映画を引き立てていた。
一番良かったのは二人の恋路に割って入った桜井ユキの演技だったと思う。
脇役と云うよりも、第3の主役と云って差し支えない存在感で、彼女が有って主役二人が際立ったのは間違いない。
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