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15
2019

アイネクライネナハトムジーク

CATEGORY映画―邦画







アイネクライネ
マーケティングリサーチ会社で働く佐藤(三浦春馬)は、劇的な出会いをひたすら待っている。
ある日、仙台駅前で街頭アンケートを取っていると、多くの人が立ち止まってくれない中で1人の女性(多部未華子)が快く応じてくれた。
佐藤は、親友の「出会いなんてどうだっていい、後で自分の幸運に感謝できるのが一番だ」という言葉を思い出す。



仙台駅前で街頭アンケートを取る佐藤は出会いがない。
大型ディスプレイでは世界ヘビー級ボクシングタイトルマッチが行われ、傍では路上ミュージシャンが歌っている。
佐藤の上司藤間が残業中突然壊れ、ぶちまけたコーヒーのせいでPCデータが消えた罰としての街頭アンケートで、当の藤間は妻子が出て行ってしまい休養していた。
佐藤は路上ミュージシャンを隣でぼんやり見ていた紗季と目が合いアンケートを頼み、紗季も快く応えてくれた。

佐藤の学生時代からの親友一真は上から目線で「出逢い」を語る ―― 一真はみんなの憧れだった由美と結婚したから説得力がある。

美容院に勤める美奈子も出逢いがない。
常連さんが自分の弟を紹介するが電話で話をするだけで進展しない。ただしお互い気はある。

その弟はプロボクサー小野。
ヘビー級タイトルマッチで勝ってチャンピオンになり、そこから美奈子と付き合うようになる。

たまたま由美が小野の知り合いだった事から佐藤は小野にサインを頼んだ。―― 藤間の娘が小野のファンだから。
そんな佐藤は交通整理のバイトをしている紗季と再会し、声をかける。

色んな人のヒーローとなった小野は次のタイトルマッチで負けてしまい、物語は10年後・・・



完璧な人間なんていなくて、みんな何処か不器用なんだけれど、みんな素直。
出会いが出逢いを、偶然が偶然を呼び寄せる。
結末は言えないけれど、鑑賞後の幸福感半端なかった。
とにかく素敵な作品。
監督はルーズで駄目な男性を描かせたら日本一の今泉力哉氏。

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