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2019

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー

CATEGORY映画-米






週末出張につき、予約投稿です。


ライ麦畑の反逆児
1939年、コロンビア大学に編入した作家志望のサリンジャー(ニコラス・ホルト)は、自分の作風を確立するために試行錯誤していた。
恩師の指導の下で執筆した短編を出版社に売り込むがことごとく断られ、ようやくニューヨーカー誌に掲載が決まった矢先、太平洋戦争開戦により掲載は見送られてしまう。そして招集され戦地へ赴いた彼は、交際中の恋人が結婚することを知る。



作家を志しサリンジャーはコロンビア大学に編入してウィット教授の授業を受けていた。
因みに父は小説家になることに反対、母親は大賛成。
教授のアドバイスもあって、短編小説を描くようになるサリンジャーだが出版社からは断られる日々が続いた。

やがて第二次大戦が勃発し、サリンジャーも戦地へ赴く事になる。
戦地で恋人の結婚を知り、地獄のような戦場を経験したサリンジャーは無事帰国したものの精神的に参ってしまっていた。
そんな折、宗教的な癒しを得て平穏を取り戻すと、書き溜めていた長編小説「ライ麦畑でつかまえて」を完成させる。
契約していた出版社に否定され、恩師とも決別の一方で、認めてくれた出版社から出版された「ライ麦畑でつかまえて」は一気に話題となる。



「ライ麦畑でつかまえて」はおろかサリンジャーの作品は全く読んだ事がないのですが、寡作作家と云う事実と、そこに至る波乱の人生は驚愕の一言。
野心溢れる青年が戦争を経て念願の作家に。言葉を紡いでいく中で孤独に向かいトラウマに苛まれる。ようやく念願の長編作品出したものの人間不信となり孤独がエスカレートしていく・・・・そんな 青年サリンジャーの人間ドラマが丁寧に上品に描かれ秀作。
サリンジャー映画多いと思ったら生誕100周年との事。


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