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27
2019

グリーンブック

CATEGORY映画-米







グリーンブック
1962年、ニューヨークの高級クラブで用心棒を務めるトニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)は、クラブの改装が終わるまでの間、黒人ピアニストのドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)の運転手として働くことになる。
シャーリーは人種差別が根強く残る南部への演奏ツアーを計画していて、二人は黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに旅立つ。出自も性格も違う彼らは衝突を繰り返すが、少しずつ打ち解けていく。



1962年ニューヨーク。
人気高級クラブ・コパカバーナの用心棒トニー・リップは腕っぷしの強さと要領の良さから信頼されていた。
そのクラブが突然の改装休業に入り2ヶ月無職となったトニーはたちまち生活費に窮する事になる。
そんな折、ドクター・シャーリーという男が運転手を探していると紹介され、向かった先はカーネギーホールの上階。
豪華な調度品に囲まれた部屋の住人は黒人天才ピアニストのドクター・シャーリーだった。
仕事は差別色濃く残るアメリカ南部へのコンサートツアーに運転手として帯同する事だった。
黒人向けガイド本「グリーンブック」を渡され、二人はツアーに出発した。



「デトロイト」で描かれた暴動事件の5年前の設定。
実の処トニーは黒人に偏見持っていたし、そもそも人間が粗暴。
対するシャーリーは人格者では有るけれど、繊細で融通が利かず孤独。
ぶつかりギクシャクしながらも、心を通わせるようになる二人だが、ツアーの方は南部へ近づくにつれて差別的な空気が色濃くなっ
ていく。
田舎の名士は上っ面な偽善者だし、ホテルマンの不遜な態度は揺ぎ無い、警察の矛先はイタリア移民のトニーにも向けられる。
そんな差別な部分は割と穏やかに、友情をメインに描いた物語は、小気味好いテンポで練られた台詞に、全編に流れた音楽が心地よかった。
差別について敢えて控えめな脚本にして、自然な形でメッセージを浮かび上がらせたのは狙っての演出でしょうか。





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