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16
2019

女王陛下のお気に入り

CATEGORY映画-欧州







女王陛下のお気に入り
18世紀初頭のイングランドの人々は、パイナップルを食べることとアヒルレースに夢中になっていた。
体の弱いアン女王(オリヴィア・コールマン)の身の回りの世話をする幼なじみのレディ・サラ(レイチェル・ワイズ)が、権力を掌握していた。
ある日、宮中に新入りの召使いアビゲイル(エマ・ストーン)がやって来る。




18世紀初頭、フランスとの戦闘下にあるイギリス。
女王アンは病弱で優柔不断、何事も幼馴染の女官長サラに任せてた。
サラの夫モールバラ卿は英国軍最高司令官として最前線で闘い、夫婦で王室を支えている自負がサラにはあった。

ここにサラの従妹で没落貴族の娘アビゲイルがやって来た。
サラの配慮で侍女として女王に仕えるようになるが、アビゲイルは御家再興という野望を秘めていた。
政治的な駆け引きが渦巻く宮廷内で、アビゲイルは女王のお気に入りになるべく手段を選ばずに行動していく。



巧みにアンに取り入っていくアビゲイルに、女王アンに尽くしてきたサラが一人の女として嫉妬する。
やがてその嫉妬は畏怖に、畏怖は脅威に変貌していく。
女王アンはアビゲイルに言われるままなったもののの、弄ばれることに辟易していく

情緒不安定で優柔不断の様でいて何気に狡猾な女王
寵愛を一身に受け、宮廷差配を自他ともに認める女官
復活を掛けて策を巡らす野心的な侍女。

メインキャスト三人が抜群の演技で、権力闘争プライド愛愛欲嫉妬がぶつかりあうドロドロ泥沼劇を、清々しくも滑稽に演じ切っていた。
ヨルゴス・ランティモス監督独特のオリジナリティを持った傑作は映像演出の感性が凄い、毒と贅に溢れた宮廷絵巻。



エマ・ストーンの裸よりも、レイチェル・ワイズの眼帯姿がヤバかった!
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