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05
2019

赤い雪

CATEGORY映画―邦画







赤い雪
ある日1人の少年が、雪降る小さな村で行方不明になる。
少年と行動を共にしていた兄の白川一希の記憶があやふやだったため警察の捜査がもたつく中、誘拐監禁殺人の被疑者として江藤早奈江が浮上する。
彼女にはいくつかの殺人の容疑が掛けられるが、黙秘を貫いた結果無罪になる。




夕刻の小さな集落、雪降る中を走る一人の少年 ―― その先の誰かを追いかける。
やがて、その先の真っ赤な雪の轍に立ちすくんだところから物語は現在に。

海岸の一軒家で漆塗りの仕事をする白川一希を、木立省吾というジャーナリストが訪ねて来た。
過去の事件 ―― 一希の弟が行方不明になった事件での取材。

当時、江藤早奈江と云う女性が疑われたが、一希の記憶が曖昧な上、完全黙秘で無罪になってしまった。
木立は早奈江の娘早百合を見つけ、事件を担当した元刑事から資料を入手して事件を再調査していた。
その早百合は旅館清掃婦しながら中年男性と寂れた同居生活を送っていた。



被害者の兄 ―― 一希は弟を見失った以降の記憶消失に苦しむ日々。
容疑者の娘 ―― 母の情夫と暮らす早百合は虚ろな日々。

それぞれの過去と現在を交互に描き、二人の感情の移ろいを探っていく展開は理解出来るけれど、緩急が無いし執拗な描写が多いので物語がくどくて複雑になった印象は拭えない。
全ては闇の中というメタファーを印象付けるエンディングに象徴されるように、行間を読む場面場面が結構あったので、尚の事シンプルにした方が良かった。
永瀬正敏、菜葉菜、佐藤浩市、井浦新 メインキャスト4人のキャラ立ちは完璧すぎて物語が締まったと思います。
物語そのものは気になってしまったので原作本購入した。


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