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2019
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隠蔽人類
CATEGORY書籍

日谷隆一たち日本調査団はアマゾン奥地で世紀の大発見をした。
別種の人類が見つかったのだ。
しかし、メンバーの一人が首を切断された。犯人は調査団の中に!? さらに、日本で恐るべき殺人の連鎖が。
誰にも結末を読ませない! 驚愕のミステリー。
亡くなった冒険家の手記を手掛かりにアマゾン奥地に向かった日本調査団。
発見したキズキ族のDNAは人類とは別 ―― つまり新種の人類の発見だった。
しかし、ここにリーダー日谷教授の深謀があった。
キズキ族と調査団を襲った大虐殺。
それは日本国内に続いていく。
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「何、この展開 !? 」
ネタバレは当然厳禁の事ながら、5章からなる物語は章を追うごとに読者の予想も期待も裏切ってて(誉めてる)、人類学ミステリーで始まった筈が最終章はハヤカワSFテイストな展開でエンディングに。
久々に巡り合った壮大な"バカミス"は一気読み。
読み始めの想像は100%裏切られます。
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