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25
2019

夜明け

CATEGORY映画―邦画







夜明け
木工所を経営する哲郎(小林薫)は、ある日川辺に倒れていた青年(柳楽優弥)を介抱する。
シンイチと名乗る彼のことが不思議と気になった哲郎は、職を与え一緒に暮らすことにする。
周囲は素性のわからないシンイチを怪しむが、哲郎とシンイチは絆を深めていく。



釣りに来た哲郎が川辺で発見したのは倒れた青年 ―― 水面には花束が浮いていた。
自宅連れ帰り介抱した青年はシンイチと名乗るが多くを語らない。
亡くなった息子と同名のシンイチに感じるものが有った哲郎は、彼を自宅に住まわせ経営する木工所で働かせることにする。
最初は怪しんだ周囲も次第に理解を示す様になるが、シンイチは容易に心を開かなかった。



哲郎は亡くなった息子と同名だからと云う理由だけで姿を重ねた訳ではない。
亡くなった当日の朝に息子と口論した事を引きづっていた。

シンイチは数年前にこの町でバイトしていた。その時に或る事故を起こし店長が死亡した。
全てがシンイチのミスではないが後悔の念しかなかった。

過去に捉われる二人が偶然出会った。
二人が光を見出すまでの一進一退と邂逅を描く物語。
その意図は解るけれど冗長の度が過ぎてテンポが悪いなど演出が酷い。
間延びするシーンが多くて観ていて正直疲れた。

オラオラなディストラクションベイビーでも、健全好青年なWOW WOWでもない、繊細虚弱な柳楽優弥の演技は本当に良かった。
木工所経営者として堅実で頑固だけど、実は脆い父親だった小林薫も良かった。
二人のキャラに救われた作品と云う事で。


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