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23
2019

チワワちゃん

CATEGORY映画―邦画







チワワちゃん
東京の街でつるんでは、青春を満喫していたある若者グループのマスコット的存在だったチワワ(吉田志織)が、東京湾でバラバラ遺体となって発見される。
元恋人のヨシダ(成田凌)、親友だったユミ(玉城ティナ)、チワワが好きだったナガイ(村上虹郎)ら残された仲間でチワワのことを語り合うが、誰も彼女の本名や素性を知らないことに気づく。



東京湾で発見されたバラバラ死体 ―― 通称"チワワ"
かつて同じグループで遊んでいたミキは取材を受けながら、自身もチワワの過去を追う事になる。

或る夜、メンバーが集まるクラブに、ヨシダが拾ってきた女の子 ―― それがチワワだった。
本名も名乗らない彼女には不思議な存在感が有って、やって来たその瞬間からグループの中心に。
マスターの与太話から、チワワが暴走して不動産屋の客が持っていた600万円を強奪、グループで使い切る短い夏を過ごした。

やがてチワワはミキに倣ってインスタを始めた事をキッカケに忽ちスターダムにのし上がる。
しかしそれも僅かな時間で、それからグループメンバーと顔を合わすことも無くなってくる。



ミキがチワワの素顔を追い求め、メンバー達に話を聞いていくが素顔の一面が垣間見えるものの全体像すら見えてこない。
解った事はチワワが誰よりも愛されたい願望が強かった事くらい。

時間を共有した筈なのに残ったのは残像と虚無感だけ。
彼女が渇望したものが何なのか最後まで解らずに強制終了となった。

グループの面々にとって、チワワの存在は大人への通過儀礼のメタファかな。
当然ながら共感は出来ないけれど、これが"若者のリアル"とすれば理解はできる。



チワワ役に大抜擢された吉田志織から、成田凌、村上虹郎、門脇麦・・・・若いメインキャストのキャラ立ちは実に良かった。

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