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06
2018

斬、

CATEGORY映画―邦画







斬
江戸時代末期の日本は、開国か否かで大きく揺れていた。
困窮の末に藩を後にし、農村の手伝いをする浪人の杢之進(池松壮亮)は、近所に住む姉弟のゆう(蒼井優)と市助(前田隆成)と共に時代の変化を感じながらも静かに過ごしていた。
そこへすご腕の剣士・澤村(塚本晋也)が現れ、杢之進の剣の腕を見込んで動乱の京都に彼を誘おうとする。


開国か攘夷かで荒れる江戸末期。
脱藩浪人、都築杢之進は農村で手伝いの傍ら市助に剣術を教え、自身の鍛錬に明け暮れる日々を送っていた。
市助の姉ゆうとは言葉を交わすことは無いが互いに惹かれていた。
或る日、村郊外で起きた果し合い ―― その勝者、澤村次郎左衛門は杢之進と市助の稽古を見掛け、二人を自身が組織する隊に勧誘する。
悩む杢之進と、家族に反対される市助だが、共に参加を決める。
澤村が残りの同志を探すため村を出た後、無頼の野武士集団がやって来た。



侍として、剣術に励む杢之進。
しかし、その内面は"人が人を斬る" 即ち "人を殺す事"に苦悩していた。 否、恐怖していた。
刀への矜持と怯懦 ―― 杢之進の矛盾を解放しようとするのが「澤村」ならば、救済しようとしたのが「ゆう」なのか。
ゆうの慟哭が山中に響き渡るエンディング。
その声に斬られました。



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