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2018

2018 11月・12月読んだ本

CATEGORY書籍







読本
「ぼぎわんが、来る」 「ずうのめ人形」 澤村伊智
(「BOOK」データベースより)
幸せな新婚生活を送る田原秀樹のもとにやってきた、とある来訪者。
そこから秀樹の周辺で様々な怪異 ―― 後輩の不審死、不気味な電話 ―― が起こる。
愛する家族を守るため秀樹は比嘉真琴という霊能力者を頼るが!?

オカルト雑誌で働く藤間が受け取った、とある原稿。読み進めていくと、作中に登場する人形が現実にも現れるようになり……。
迫りくる死を防ぐために、呪いの原稿の謎を解け ! 新鋭が放つ最恐ミステリ!


映画鑑賞後、これは本で読んでみようと続編とセットで購入。
久々のホラー小説なんだけれど、読み始めて数ページで鳥肌・・・・「これ夜読んじゃダメじゃん」と(笑)。
映画程、田原夫婦含めて人間は屑では無いけれど、伝奇的な部分はヤバかった。
二作目読んで、映画も続編有りかなと。



「生きてるだけで、愛。」 本谷有希子 
(「BOOK」データベースより)
あたしってなんでこんな生きてるだけで疲れるのかなあ。25歳の寧子は、津奈木と同棲して三年になる。鬱から来る過眠症で引きこもり気味の生活に割り込んできたのは、津奈木の元恋人。その女は寧子を追い出すため、執拗に自立を迫るが…。誰かに分かってほしい、そんな願いが届きにくい時代の、新しい“愛”の姿。芥川賞候補の表題作の他、その前日譚である短編「あの明け方の」を収録。

単行本発売当時に読んだ時は正直理解できなかった。
映画鑑賞して再読で感じたのは、寧子の自己愛≒自意識過剰を受け止める津奈木の内面。
この二人は(繋がりが)切れる事は無いんだうな。
"似た者"を受け止める事でアイデンティティを保っている人間って、意外と多いんですよ。
そこ理解する人は激レアですけど。




「犬も食わない」 尾崎世界観 + 千早茜
(「BOOK」データベースより)
尾崎世界観が描く「だめな男」。千早茜が描く「めんどくさい女」。
同棲カップルそれぞれの視点、男女の本音が詰まった“究極の共作恋愛小説"が誕生。


ホントにひょんなことから同棲に至ったカップルのグダグタを男目線、女目線交互に描いた恋愛物語。
半同棲経験者の俺ちゃん的にはドツボにハマったし痛かった(笑)。



「サカナとヤクザ」鈴木智彦
(「BOOK」データベースより)
北海道から築地、九州、台湾、香港まで、5年にわたる長期取材でついにその実態を掴んだ!「高級魚を食べると暴力団が儲かる」食品業界最大のタブーを暴く。築地市場から密漁団まで決死の潜入ルポ!

魚屋の孫で、そっち方面でバイトもしてたので色々記憶手繰りながら楽しくワクワクゾクゾクしながら読めた(笑)
「濡れ手にアワビ」「ウニ特攻船」「密漁社会のマラドーナ」・・・キーワードも凄ければ、知れっと神田松之丞と菊地成孔の名前まで出てくるから(゚д゚)!



「サヨナライツカ」 辻仁成
(「BOOK」データベースより)
「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトとにわかれる。私はきっと愛したことを思い出す」。“好青年”とよばれる豊は結婚を控えるなか、謎の美女・沓子と出会う。そこから始まる激しくくるおしい性愛の日々。二人は別れを選択するが二十五年後の再会で…。愛に生きるすべての人に捧げる渾身の長編小説。

早め就寝したら未明に起きちゃって目が冴えてる。
それじゃ本読もうと何気に本棚から取り出したのが10数年一度読んだ「サヨナライツカ」で、朝7時まで一気読み。

バンコクを舞台に、結婚を控えた駐在員とホテル暮しのミステリアスな女性の数ヶ月の逢瀬とその後の物語。
“人は死ぬ時、愛した事を思い出す人と、愛された事を思い出す人。貴方は・・・・”
最初に読んだ時、当時の彼女と「どっち?」って言い合ったな(遠い目)


以下時間切れ
「ここは退屈 迎えに来て」 山内マリコ
「ボクたちはみんな大人になれなかった(文庫版)」 燃え殻
「小説 昭和元禄落語心中」 東芙美子
「異邦人」 上原善広
「台湾人生」 酒井充子
「アンタッチャブル」 馳星周
「遺体」 石井光太
「裏関ケ原」 吉川永青
「うつくしい人」 西加奈子
「離合海峡」 鈴木創


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