FC2ブログ
20
2018

V.I.P








VIP.jpg
韓国国家情報院とアメリカのCIAの画策で、北朝鮮から亡命させられたエリート高官の息子キム・グァンイル(イ・ジョンソク)が連続殺人事件の容疑者に浮上する。
グァンイルを追う警視のチェ・イド(キム・ミョンミン)、保護する国家情報院のパク・ジェヒョク(チャン・ドンゴン)、北朝鮮から来た保安省の工作員リ・デボムが事件に絡み……。



冒頭 ―― 韓国情報院のパク・ジェヒョクがCIA関係者と接触したのち、目の前のビルに侵入し有無を言わず現れた人間を射殺していく。

話は5年前にさかのぼる。
北朝鮮国内で連続する婦女凌辱殺人事件。
保安局リ・デボムが捜査の結果、犯人として浮上したのはキム・グァンイル ―― 政府高官の息子だった。
結局、国家判断として逮捕が見送られてしまう。

そのキム・グァンイルは父親の失脚に合わせて亡命した韓国で、やはり連続して婦女凌辱殺人事件を起こしていた。
キム・グァンイルを犯人特定した韓国警察のチェ・イド。
そのチェ・イドの前に情報院のパク・ジェヒョクが立ちはだかった。―― キムの持つ情報をCIAが欲しがっていたから。
高度な政治判断優先に憤るチェ・イドの前に、キム・グァンイルを追って脱北したリ・デボムが現れた。

猟奇犯キム・グァンイルを巡って、三者三様の使命感が対立した。



韓国らしい荒っぽい強引な脚本。
韓国らしい無茶苦茶なクライムアクション。
もう最高に面白かった。
国家が違っても、階級が違っても、共通する矜持。
ハードボイルドなんてカテゴリーに収まらないスケールのノワール。
同じアジアでも、こういう映画は台湾、香港、韓国に限ります。


にほんブログ村 サッカーブログ ヴァンフォーレ甲府へ    人気ブログランキングへ



関連記事
スポンサーサイト

0 Comments

Leave a comment