14
2018

友罪

CATEGORY映画―邦画







友罪
ジャーナリストを目指していたが挫折し、生活のため町工場で働くことになった益田(生田斗真)は、同時期に働き始めた鈴木(瑛太)という男と出会う。
鈴木は周囲と交流せず、過去を語ろうとしなかったが、同い年の二人は次第に打ち解け友情を育んでいく。
しかしあるきっかけから、益田は鈴木が17年前に世間を騒然とさせた連続児童殺傷事件の犯人ではないかと考え……。




とある地方都市の工場に雇われた二人の青年 ――益田と鈴木。
元ジャーナリストの益田は夢破れて、ここに辿り着いた。
鈴木は自分のことを語らない、他者を寄せ付けない空気を纏っていた。

ある時、DVの元カレから追われていた女性美代子を救った鈴木。
彼女と急接近する一方、職場の人間関係も良くなってくる。

一方の益田は中学時代に自殺した同級生の件で闇を抱えていた。
そんな彼は仕事中に大怪我をしてしまう。

益田をタクシーで病院に送り届けた運転手・山内。
彼の息子は過去に無免許運転で子供3人を殺し服役。
山内は今も贖罪の日々を送っていた。

前後して近隣で発生した少年殺人事件。
益田は事件を追う元カノ・清美の情報から類推して17年前発生した少年少女連続殺人事件の犯人・青柳と鈴木が同一人物である疑いを持ってしまった。



益田、鈴木、山内、美代子・・・・過去に罪を犯した人間、間接的に加担した人間、係わった人間、被害者である人間。
誰もが出口が見えない、解らない。
立ち直れる術が見えない、あっても挫かれる。
過去に向き合って、朧げに見える光を求めて、恐らくはもがきながら必死で生きていく・・・これが現実の姿。

伝えたい事は十二分に解るけれど、余りに詰め込んでるし、余りにも殺伐としすぎ。
誰も救われないエンディングは重すぎて息苦しさを感じてしまった。
この作品こそ「64」みたいに前後編に別ければ良かったのに。

にほんブログ村 サッカーブログ ヴァンフォーレ甲府へ    人気ブログランキングへ


関連記事
スポンサーサイト

0 Comments

Leave a comment