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11
2018

ピンカートンに会いに行く

CATEGORY映画―邦画






ピンカートン

ブレイク寸前で突然解散した5人組アイドルグループ、ピンカートンの元リーダーでなかなか芽の出ない女優の優子は、ある日レコード会社の松本という男からピンカートンの再結成を持ち掛けられる。
解散から20年を経た今、所属事務所をクビになり行き詰まった優子は、再起を図って元メンバーを訪ねて回るが……。




5人組アイドルグループ「ピンカートン」のライブ会場。
間もなく開場というところで一人の少年松本は列を抜けて、サインをもらうために裏口へ向かった。
そこにメンバーの一人が通りすぎ、会場内にメンバーの都合でライブ中止になった旨のアナウンスが流れる。

20年後、ピンカートンのリーダーだった優子の元にレコード会社の社員となった松本が訪ねてきた。
  ――ピンカートン再結成
断った優子だが、実は売れない女優を続けていて事務所から解雇通告を受けたばかり。
屁理屈重ねて強がるものの実のところは満更では無かった。

優子と松本でメンバーを回りそれなりに形は見えてきたのだが、残る一人は優子と喧嘩別れした葵。
彼女の足どりを追ううちに優子は複雑な感情を抱くようになる。
何故なら葵も優子同様な生き方をしていたから。



現在と過去を交互に描き、解散に至った経緯と、再結成に向けた展開が描かれる訳だけど、
5人それぞれが抱えてきた"こじらせ感" "わだかまり感"等の鬱屈がリアルに"痛く"描かれていて楽しい作品だった。
会ってみればアラフォーなってもツンデレ女子はツンデレ。
だけど歳を重ねた分のポジション女子トークが展開されていて、この辺含めて物語全体の緩急含めた演出が実に小気味良かった。
これは実に面白い作品。

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