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12
2017

愛を綴る女

CATEGORY映画-欧州








愛を綴る女

若く美貌にも恵まれたガブリエル(マリオン・コティヤール)は、南フランスの小さな村で両親と妹と一緒に住んでいる。
彼女には真実の愛や結婚についての理想があったが、両親は勝手に真面目で心優しいスペイン人労働者ホセ(アレックス・ブレンデミュール)と娘の結婚を決める。
ホセはガブリエルに尽くすが、彼女は決して彼を愛さないと決心する。



ピアノコンクールに出場する息子に付き添ってリヨンにやって来たホセ・ガブリエル夫妻。
車窓から見つけた"コミーユ通り"の標識に激しく動揺したガブリエルは車をとび出してしまう。

物語はガブリエルの少女時代に。
自他共に認める美貌に恵まれたガブリエルの恋愛観は奔放だった。
それを危惧した両親によって、ガブリエルはスペインからやって来た実直な労働者ホセと結婚することになる。
元々恋愛感情のない生活を始めたガブリエルは、病気療養のためアルプスの施設に入院することになる。
そこで出会ったのがフランス人将校で病気療養のために戦線離脱したソヴァージュ。
忽ち二人は恋に落ち、駆け落ちまで覚悟するが実現することは無かった。
退院したガブリエルはソヴァージュ宛てに手紙を送り続けるが一度も返事は来なかった。
そのソヴァージュ宛ての住所が"コミーユ通り"だった。



イタリアのベストセラー小説に、ニコール・ガルシア監督自身の体験を投影した作品。
ガブリエルの我儘的と、夫ホセの忍耐。
どちらも情熱的で、一途で、どちらも成就しない。
どちらも純愛なのは間違いない。
どちらに感情移入するかと問われれば・・・・・意外に即答出来ないんだな(笑)。


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