15
2017

忍びの国

CATEGORY映画―邦画





忍びの国

戦国時代、忍びの国として名高い伊賀。
超人的な戦闘能力を誇り、虎狼の族と呼ばれる伊賀忍者の中でも特に腕の立つという無門(大野智)は、怠惰な日々を過ごしては妻・お国に稼ぎのなさを叱責されていた。
ある日、織田信長の次男・信雄が父ですら手出しするのを恐れていた伊賀への侵攻を、独断で開始する。
無門に弟を殺されて伊賀への復讐を果たそうとする下山平兵衛、伊賀の重鎮・百地三太夫や下山甲斐をはじめとする忍者たちの思惑や野望も入り乱れる戦いに、いつしか無門ものみ込まれていくが……。




稀代の剣豪という肩書を持つ大名 三瀬御所こと北畠具教。
織田家に屈服し、信長の次男信雄を養子に迎えた、この異色の大名を暗殺するところが物語は始まる。

義理の父親殺害を命じるのは戦国の習いか、実父と真逆な信雄の狭量か。
信雄に従う日置大善と長野左京亮にとって、北畠具教はかつての主君。
剣豪大名は、この日を予感し、かつての家来の懊悩を理解し、諭して、消えていく。
止むを得ず討ち果たした日置大善は憤然やるかたない。

伊勢を平定した信長は愚かな息子 信雄に厳命する。―― 伊賀は攻めるなと。
人であるが、人としての感情を持たない獣のごとき武装集団。
銭によって傭兵として無双の強さを発揮する。―― そんな伊賀の民の強さを信長は知っていた。
これを理解できない信雄と、それを利用して攻め込ませたい伊賀の長たち。

無門は伊賀一の忍び。――しかし、やる気ない。覇気も無い。 
ただ愛妻お国には頭が上がらず、言いなりだった。

伊賀を束ねる長たちの深謀機略。思惑通りに進むかと思いきや・・・・・。
銭が第一、忠実に働くはずの伊賀の下人たちの思惑が、物語を一転二転と左右していく。



原作とはちょっと違っていたけど、巷云われている程悪くはないと思う。
登場人物ひとりひとりのキャラ立ちも良かったし、合戦シーンの演出も緩急メリハリが効いていた。
チャンバラ活劇はこんな感じでいい。
日置大善演じた伊勢谷友介の存在感が圧倒的、主役大野君を余裕で喰ってて物語を締めてたのも良かった。
原作は続編を思わせるエンディングだったけど、映画はどんなもんでしょうか。


原作は一気読み間違いなしなので是非是非



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