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30
2017

この世界の片隅に

CATEGORY映画―邦画







この世界の片隅に
1944年広島。18歳のすずは、顔も見たことのない若者と結婚し、生まれ育った江波から20キロメートル離れた呉へとやって来る。
それまで得意な絵を描いてばかりだった彼女は、一転して一家を支える主婦に。
創意工夫を凝らしながら食糧難を乗り越え、毎日の食卓を作り出す。
やがて戦争は激しくなり、日本海軍の要となっている呉はアメリカ軍によるすさまじい空襲にさらされ、数多くの軍艦が燃え上がり、町並みも破壊されていく。
そんな状況でも懸命に生きていくすずだったが、ついに1945年8月を迎える。




大平洋戦争最中の広島。
すずは、のんびりした性格で絵をが描くのが大好きな18歳。
この時代当たり前だった縁談で突然の嫁入り。
嫁ぎ先は呉で、夫は海軍法務局で働く軍人。
何処かでやっているであろう戦争―――それが否応なしで間近にやってきた。
やがて、それはすずの身の回り、そしてすず自身に・・・・・



激烈な日本が背景だけど、タッチも静かなら展開も静謐な物語。
戦争映画にカテゴライズされるのだけどちょっと違うのは普通な人々の素朴な毎日の日常を普通に描いたから。
のどかな色合いで派手な展開も無いけれど、無条件に戦争に巻き込まれる。
普通の生活に戦争がやって来た。
本当にそれだけ。
だけど、それが本当に切ない。
淡々と描かれることで、むしろ素朴な感情が溢れ出されていた。
普通だからこそ、訴えかけるものが身近に感じられたのかもしれない。
きっとそうでしょ。
戦争世代でもないのに不思議と懐かしい感情に襲われた。
淡々と描かれたラストシーンには胸が熱くなってしまった。



東京で全くチケットが取れなくてあきらめかけてたら地元佐久での上映。
結構な混雑で年配者が多くてビックリした。

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