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2016

2016 7.8月読んだ本

CATEGORY書籍







昨日はテンプレートカスタマイズしようとしたら何だかえらい事になって・・・・昔の記事が(´;ω;`)ウッ…。
新幹線
本読むなら、新幹線より在来線


「横浜1963」 伊東潤
「BOOK」データベースより
東京オリンピックの開催を翌年に控え、横浜は活気に満ちていた。そんな時、横浜港で若い女性の死体が発見される。死体にはネイビーナイフの刺し傷、爪の間には金髪が残っていた。立ちはだかる米軍の壁に事件は暗礁に乗り上げたが、神奈川県警外事課の若い警察官・ソニー沢田は単身、米海軍捜査局に乗り込んだ。日系三世の米軍SP・ショーン坂口は、ソニーの熱意に応え捜査協力を決意する。やがて明らかになってくる驚愕の真実。互いの人生に共感する二人は、犯人を追い詰めることができるのか。横浜生まれ横浜育ちの作家が放つ、郷愁の社会派ミステリー。

歴史小説のトップランナーが描いた現代ドラマ作品。
二人の捜査官の生い立ち含めた人物描写とか軍属問題とかの設定からして社会派ミステリーなんだけど、読み終わるとこれは見事なハードボイルド小説なんだな。
ディーンフジオカ主演でドラマ化待ったなしでしょ。



「ヤギより上、サルより下」 平山夢明
「BOOK」データベースより
『デブを捨てに』の“悪夢”は、まだ終っていなかった―。異才の作家、平山夢明・“最悪劇場”第二幕。

ゲスな人間愛と、エログロな人間愛と、不条理で倫理の欠片もない人間愛に溢れた、カオスでエッジが効いてる平山わーるど。
でもこれも人間ドラマなんだよ。
日本じゃ無理だけど、台湾香港あたりで映画にしてくれないかな。



「蛇行する月」 桜木紫乃
「BOOK」データベースより
「東京に逃げることにしたの」釧路の高校を卒業してまもなく、二十以上も年上の和菓子職人と駆け落ちした順子。
親子三人の貧しい生活を「しあわせ」と伝えてくる彼女に、それぞれ苦悩や孤独を抱えた高校時代の仲間は引き寄せられる。
―わたしにとって、本当のしあわせとは何か? ままならぬ人生を辿る女たちが見いだした、ひとすじの希望。
生きることへの温かなエールが胸に響く物語。


不道徳な生き方を選択した順子を通して同級生たちは確認する訳。
「自分は幸せなのか」
「順子は幸せなのか」
「どっちが・・・・・」

生き方なんてそれぞれで、正解なんて多分ないと思う
どんな道選択しても後悔するだろうし、マウンティングするのも人間だから仕方ない。
何となく思ったのは“孤独”の定義は男と女では致命的に違うのかなと。

いやー桜木紫乃さん大好き(笑)。



「帰らずの海」 馳星周
「BOOK」データベースより
辞令がなければ、函館に戻るつもりなどなかった。刑事田原稔は、正式な函館西署着任の前日、殺人事件発生の報を受ける。
被害者は、かつて若い愛情をかわした女、水野恵美だった。反故にされた約束。忘れたことはない。忘れられるはずがない。
田原の胸に「あの時」のことが蘇る…。
この捜査に関わることは、二十年前に彼が故郷函館を捨てざるを得なかった、ある事情を追うことと同じこと。
田原は黙々と捜査を続けていく…。交互に繰り返される「現在パート」と「過去パート」。
“今”起こっている悲惨な事件を辿りつつ、「過去パート」に立ち返ると、稔と恵美―若い二人の幼い恋情が、より一層、胸を打つ―。北海道の港町を舞台に、かつて若かった者たちの激情が交錯する。傑作警察小説。


田原が故郷に赴任して最初の事件の被害者がかつての恋人。
そして彼女の実兄は田原の幼馴染して、所轄最恐の悪徳警官になっていた。
犯人を追う事で、田原自身の過去と向き合わなくなってくる。
十二分に面白い作品なんだけど、馳星周マニアとしてはかつてほどのノワール感が感じられなくて寂しい。



以下時間切れ
「サッカーと愛国」清義明
「侠飯 3」 福澤徹三
「真田を云いて毛利を云わず(上・下)」 仁木英之
「コンビニ人間」 村田沙耶香
「後妻業」 黒川博行
「池袋ウエストゲートパークⅫ」 石田衣良
「お父さんと伊藤さん」 中澤日菜子
「藤十郎駆ける(一)」 早見俊
「太陽の塔」(再読) 森見登美彦
「土の中の子供」 中村文則
「Deluxe Edition」  阿部和重


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