FC2ブログ
23
2016

2016 11.12月読んだ本

CATEGORY書籍





love.jpg
「何様」 朝井リョウ

光太郎が出版社に入りたかったのはなぜなのか。
理香と隆良はどんなふうに出会って暮らし始めたのか。
瑞月の両親には何があったのか。拓人を落とした面接官の今は。
立場の違うそれぞれの人物が織り成す、`就活'の枠を超えた人生の現実。
直木賞受賞作『何者』から3年。いま、朝井リョウのまなざしの先に見えているものは――。


朝井リョウの観察力、洞察力が如何に凄いか。
それを文字に起こして、自分の文章にする文才が恐ろしい。
誰もが経験して、心の奥底に仕舞っておいた感情をくすぐって、引きずり出して・・・・・うわぁ!
「何者」のスピンアウトの当作品。
読む方も期待してるんだけど、その斜め上を行くエグさに今回もやられた。



「永い言い訳」 西川美和
(「BOOK」データベースより)
人気作家の津村啓こと衣笠幸夫は、妻が旅先で不慮の事故に遭い、親友とともに亡くなったと知らせを受ける。
悲劇の主人公を装うことしかできない幸夫は、妻の親友の夫・陽一に、子供たちの世話を申し出た。
妻を亡くした男と、母を亡くした子供たち。その不思議な出会いから、「新しい家族」の物語が動きはじめる。


自分が一番可愛くて、他人は眼中にない一人の作家。
亡くした妻との関係を再確認、整理するために彼がとった手段。
自分の中で答えを出すまでの“それ”を言い訳とするのかと云ったら、そうではないよね。
ここから先の人生が言い訳になるんじゃないかなと思うんですよ。
ただ言い訳の定義が変わるのかな。



「深爪式」 深爪
(「BOOK」データベースより)
ハードコア&パンクな内容にして、そのじつは無名の一般主婦。
「ひどすぎる!だけどおもしろい!!」「セキララな女のホンネが満載!」など各方面から大反響。
恋愛、SEX、人生、SNS、家族、社会ネタとジャンルを走破、下ネタ全快!核心に迫る深爪ワールドをご堪能あれ。深爪だけど、確実にあなたの心に爪痕を残します―


歯に衣着せぬ下ネタだけに止まらぬ社会全般のゲスいネタオンパレードのエッセイ。
だけども読み進めて気が付くのは、この本がとんでもない指南本だという事。
半端なく人を観察し、社会を洞察しておる。
この深爪さんは何者なんだ!
この本否定する人とはつきあえないな。




「マチネの終わり」 平野敬一郎  12/23時点で読書中
「世界の辺境とハードボイルド室町時代」 高野秀行+清水克行  こちらも12/23時点では読書中



以下時間切れ
「君たちに明日はない 迷子の王様」 垣根涼介
「脱出記」 S・ラウイッツ(再読)


にほんブログ村 サッカーブログ ヴァンフォーレ甲府へ    人気ブログランキングへ
関連記事
スポンサーサイト



0 Comments

Leave a comment