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18
2016

グッバイ、サマー

CATEGORY映画-欧州







グッバイサマー
見た目が女の子っぽく、級友にチビとからかわれる14歳のダニエル(アンジュ・ダルジャン)は、悶々とした日々を過ごしていた。
ある日、目立ちたがり屋で機械いじりが趣味のテオ(テオフィル・バケ)が転校してくると、周囲から浮いた存在の二人は意気投合する。
うんざりするような日常から抜け出そうと、彼らはスクラップを集めて作った“動くログハウス”で夏休みに旅に出る。



ダニエルは14歳の中学生。
相応に多方面に興味アリアリ、クラスメイトのローラに恋心を抱いている。
ある日、ダニエルのクラスにテオという転校生がやってきて、たちまち2人は意気投合した。
古道具屋の息子テオは手先が器用で機械に強い。
廃品の中から見つけたエンジンを修理して、簡単な車を作ってしまった(笑)。
流石に陸運局から許可は得られない。
ならばと二人はそれをログハウスの風貌にして、この車で夏休みに旅に出ることにする。

途中で面倒見の良い夫婦に出会ったけど一方的な勘違いしてみたり、
散髪にいった先が風俗店でトラブルに巻き込まれて絡まれたり、
ジプシーと間違われて車を焼かれてしまった挙句二人は大喧嘩してしまう。
最後は旅先の絵画コンクールで帰りの飛行機チケットをGETして帰ってくる。



俗に云う、ひと夏の青春物語なんだけど、思春期の男子特有モヤモヤは勿論な事、面倒臭い親子関係、学校の人間関係、欧州には欠かせないロマ族の問題などのエピソードは消化整理されている一方で、意味不明に挿入されたファンタジーシーンが微妙。
どこか中途半端な印象は拭えなかった。

それでも最後の場面
 ――― 学校からいなくなったテオ
 ――― それを茶化したクラスメートに対するダニエルの行動
 ――― ダニエルの後ろ姿を追うローラの視線
この流れからエンディングが良かった。
ここに色んなものが凝縮されてた。
ちょっとした期間、ちょっとした出来事で少年は成長するんだよね。


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