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28
2016

キャロル

CATEGORY映画-米






キャロル

1952年のニューヨーク。
デパートでアルバイトをするテレーズ(ルーニー・マーラ)は、娘へのプレゼントを探すキャロル(ケイト・ブランシェット)に応対する。優雅で気品に満ちた美しさを誇るも、謎めいたムードもある彼女に魅了されたテレーズ。
彼女にクリスマスカードを送ったのを契機に、二人は会っては話をする仲になる。
娘の親権をめぐって離婚訴訟中の夫と争うキャロルと恋人からの求婚に思い悩むテレーズ。
そんな中、彼女たちは旅行に出掛けるが……。




ホテルラウンジを訪れたジャックはそこで友人テレーズを見つける。
近づくとテレーズの向かいには、大人の女性キャロルが。
キャロルはテレーズに、ジャックと一緒にパーティーに送り出す。
しかし、テレーズは車の中からキャロルの姿を追っている。

物語は少し遡る。
テレーズはデパートのおもちゃ売り場でアルバイトをしながらジャーナリストを目指していた。
そこへやってきたのがキャロル。
彼女は娘へのプレゼントを買いに来たのだが、接客したテレーズはキャロルの大人の魅力に一目惚れしてしまった。

ふとしたキッカケから親しくなっていく二人。
この時キャロルは夫と離婚訴訟中 ——— 原因はキャロルの同性愛。

娘が夫のもとに行った直後、急接近したキャロルとテレーズは小旅行に。
そしてモーテルで関係を持ってしまう。
ところがその現場を夫の雇った男が録音、裁判は急速に不利になっていく。
色々有って、距離を置く事になった二人はホテルラウンジで再会することになるのだが・・・・


非常に大人な上質な映画。
静謐なトーンで展開する脚本演出も凄ければ、映像も美しい。
何より凄いのは二人の女優。
魅力的な女性キャロルと演じて魅せたケイト・ブランシェットは流石だけど、
繊細で自身なさげだったものの、次第に変貌していくテレーズを演じたルーニー・マーラが良かった。

僅かの間で人間的に成長するテレーズ。
しかし所詮は小娘の範疇に止まっている訳で、強かな大人の女性キャロルの前では・・・・
そういうエンディングですよね。
「おぉっ、これは大人の心理戦、ホラーだぜ。」と思いましたよ。
たぶんしてやったりのラストシーン。
監督はトッド・ヘインズ。


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2 Comments

K2  

Re: タイトルなし

僕もケイトブランシェット姉さんは大好きです。
何されても甘受します(笑)。

2018/11/30 (Fri) 09:26 | EDIT | REPLY |   

ゆか  

この映画はすごく好きでした。ケイトブランシェットの目つきがたまらなく魅力的でした☆

でも何よりも街の空気が最高だったかな。

2018/11/29 (Thu) 21:10 | EDIT | REPLY |   

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