FC2ブログ
29
2016

ブリッジ・オブ・スパイ

CATEGORY映画-米






ブリッジ・オブ・スパイ
米ソ冷戦時、保険関連の弁護士ジェームズ(トム・ハンクス)は、ソ連のスパイであるアベル(マーク・ライランス)の弁護を引き受ける。ジェームズの弁護により、アベルは死刑を免れ懲役刑となった。
5年後、アメリカがソ連に送り込んだ偵察機が撃墜され、乗組員が捕獲される。
ジェームズはCIAからアベルとアメリカ人乗組員パワーズ(オースティン・ストウェル)の交換という任務を任される。



今は保険関連専門の弁護士として活躍するジェームス。
過去、国際裁判に関わってその能力は一目置かれる存在だった。
そんなジェームスに国選弁護人の指名が来た。

弁護する相手はアベル。
画家を装って諜報活動をしていたソビエトのスパイ。

アベルを聴取したジェームス ――― アベルの矜持を認める。
ならばとジェームスは決断した。 ――― スパイではなく一人の男としてアベルの弁護をしてやろうと。
国民の非難はジェームスだけでなく家族にまで及んだ。――― 怯まないジェームスにも矜持が有った。
死刑ではなく懲役30年の判決 ―― アベルとジェームスの間に芽生えた信頼。

5年後、再びジェームスに国家から"仕事"のオファーが。
それはアベルとソ連の捕虜となった米軍パイロット・パワーズの人質交換交渉。 
単身乗り込んだ東ベルリン。
1対1の交換トレードに思わぬ事態が起きていた。



実話の映像化。
緊張した冷戦下、米ソ問わず誰もが矜持を持って動いていた。
その源にあったのは教条主義かもしれないし、国家に対する忠誠かもしれないし、"仕事"に忠実なだけかもしれない。
仕事の向こうに家族を見ていたからかもしれない。
 
この辺あまり深く考えると、どうもプロパガンダの影を感じてしまう。
昨今の国際情勢がそうだしね。
実際は個人的打算も有ったでしょ。



政治的な攻防部分と、視覚的にスリルな部分。
このソフトな駆け引きとハードな駆け引き、この辺の案配と緩急が見事すぎて長尺なのに厭きる事はなかった。
ポリティカル・サスペンスなんだけど、エンディングではしっかりと家族物語になってた。
やっぱりスピルバーグは凄いですね。


シネコン行ったらお目当ての映画が満員御礼で、セカンドチョイスで鑑賞したらこれが大ヒットだった作品。


にほんブログ村 サッカーブログ ヴァンフォーレ甲府へ    人気ブログランキングへ
関連記事
スポンサーサイト



0 Comments

Leave a comment