category: 映画―邦画  1/29

ピンカートンに会いに行く

ブレイク寸前で突然解散した5人組アイドルグループ、ピンカートンの元リーダーでなかなか芽の出ない女優の優子は、ある日レコード会社の松本という男からピンカートンの再結成を持ち掛けられる。解散から20年を経た今、所属事務所をクビになり行き詰まった優子は、再起を図って元メンバーを訪ねて回るが……。5人組アイドルグループ「ピンカートン」のライブ会場。間もなく開場というところで一人の少年松本は列を抜けて、サインをも...

去年の冬、きみと別れ

松田百合子(山本美月)と婚約しているルポライター耶雲恭介(岩田剛典)は、猟奇殺人事件の容疑者である天才カメラマン木原坂雄大(斎藤工)のスクープを狙っている。この事件は世間を大きく騒がせたが、真相はわかっていなかった。耶雲は事件を解明しようと奔走するが、百合子が木原坂の標的になり……。 写真家木原坂の邸宅が火事になり、一人のモデルが焼死する事件が起きたものの、事故扱いとなり木原坂は不起訴に。とある出版...

リバーズ・エッジ

女子高生のハルナ(二階堂ふみ)と、ハルナにだけ心を許すゲイでいじめられっ子の山田(吉沢亮)と摂食障害であるモデルのこずえ。彼らは河原で見つけた死体に魅せられていた。山田をいじめるハルナの恋人・観音崎や、山田のことが好きな田島カンナらも、それぞれに事情を抱えていた。ある日、新たな死体が……。何で今頃、リバーズ・エッジ映画化なんだ、何で監督が行定勲なんだ、と思って鑑賞したら原作の世界観完璧だった気がする...

悪と仮面のルール

財閥・久喜家の当主である父に、純粋悪となることだけを望まれ育てられてきた少年・文宏は、ある日思いを寄せる久喜家の養女・香織が父に汚されようとしている現場を目撃。彼女を守るため父を殺害する文宏だったが、自分が次第に憎悪する父に似ていくことに気付き、香織の前から姿を消す。整形して新谷(玉木宏)という別人に成り済まし、香織をひそかに見守るが……。整形と新しい戸籍を手に入れた男――久喜文宏は新谷弘一に生まれ変...

空海

7世紀、唐の時代の中国。若き日の空海(染谷将太)は、遣唐使として日本から唐へ向かう。密教の全てを会得しようという決意に燃える中、ひょんなことから詩人の白楽天(ホアン・シュアン)と出会う。交流を重ねていく一方、権力者が連続して命を落とす不可解な事件が唐の都で起きていた。その真相に迫ろうとする空海と白楽天だが、二人の前に歴史が生み出した巨大な謎が立ちはだかる。 「空海」と云うタイトルの割に宗教色が皆無に...

TANIZAKI TRIBUTE 富美子の足

富豪の老人・塚越(でんでん)はデリヘルで会った富美子(片山萌美)を愛人にしていた。塚越は富美子の足を偏愛するあまり、フィギュア作家である甥の野田(淵上泰史)に富美子の足の等身大フィギュアを作らせることにする。しかし出来上がった作品に納得のいかない塚越は、野田に富美子の足をなめるよう命令する。「神と人の間」を観るつもりが前日で終了していて、鑑賞したのが「富美子の足」割と柔らかい優しめだけど、やっぱり...

blank13

松田コウジ(高橋一生)の父・雅人(リリー・フランキー)は、ギャンブルで借金を作って13年前に姿を消し、見つかったときには余命3か月だった。母の洋子(神野三鈴)と兄のヨシユキ(斎藤工)は見舞いを拒むが、幼いころ父とキャッチボールをした思い出があるコウジは入院先を訪ねる。しかし家族の溝は埋まらないまま、雅人は帰らぬ人となり……。 同じ松田家の葬儀、盛大に執り行われる寺院の手前、小さな公民館で営まれる小さな葬...

名前のない女たち

AV女優専門のルポライター志村篤(吹越満)は、心の中で彼女たちを見下しながらも顔には出さず、取材を続けて本を出版していた。ある日、取材で企画AV女優の前田葉菜子(城アンティア)と知り合い、ほかのAV女優たちとはどこかが違うと感じる。一方、葉菜子の妹・明日香(円田はるか)は高校をやめてブラブラしていた。 ルポライター志村篤はやりたい企画を心に秘めて、AV女優のインタビューを記事にしていた。いつものように取材...

羊の木

刑期を終えた元受刑者を自治体が受け入れる新仮釈放制度により、閑散とした港町・魚深市に男女6人が移住してくる。市役所職員の月末一(錦戸亮)は彼らの受け入れ担当を命じられるが、移住者たちの過去を住民たちに知られてはならないという決まりがあった。やがて、全員に殺人歴がある犯罪者を受け入れた町と人々の日常に、少しずつ狂いが生じていき……。魚深市職員の月末が担当することになった案件 ――6人の転入者の世話。それ...

伊藤くん A to E

アラサーの元売れっ子脚本家・矢崎莉桜(木村文乃)は、自分の講演会に参加した4人の女性から受ける恋愛相談をネタにしようとする。取材を進めるうちに、彼女たちを振り回す男「伊藤」が同一人物で、しかも莉桜が講師を務めるシナリオスクールの生徒の一人・伊藤誠二郎(岡田将生)であることに気付くが……。意外とのめり込んでしまった。おそらく原作がいいのだろう。それにクライマックスの岡田将生と木村文乃の長ゼリフの掛け合...