category: 上野国 1/4
群馬 ・ 稲含山
上野・総社神社(蒼海城)

(社伝)崇神天皇皇子の豊城入彦命が軍神として経津主命を祀ったことに始まる。安閑天皇時に上毛野小熊が社殿を改築して「蒼海明神」と称する。天平10年(738年) 上野国549社を合祀し「総社明神」と称したともいう。実際のところ、全国国府で神々合祀の風潮は律令制の衰退期にあたることから、総社神社の成立年代は更に下ると見られる。[蒼海城]永享元年(1429年) 総社長尾氏による築城。 文禄元年(1592年) 諏訪頼忠 武蔵...
上野国分寺

[上野国分寺]天平13年(741年)の国分寺建立の詔の頃に創建。天慶2年(939年) 平将門に、治承4年(1180年)足利俊綱に、焼き払われて廃絶したとされる。「冬来い!」と云わんばかりの雑草でwww...
上野 ・ 桃井城

[桃井城]鎌倉幕府滅亡から南北朝時代に足利尊氏・直義兄弟及び直冬に仕え、剛勇無双で名を馳せた桃井直常による築城年代とされる。比高40メートル程度なものの、当事は城周囲が沼地だったと思われ結構難攻不落だったのでは。眺望は抜群すぎ。給水設備の他、遊具を備えた公園なので家族連れで賑やかでした。当公園は有事の際に防災基地(備蓄倉庫)となっていて、駐車場横の広場はヘリポート。それ故、防衛庁から助成金が提供されてる...
妙義山
上野国 ・ 総社城

[総社城]慶長6年 (1601年)秋元長朝による築城前年総社に封じられた長朝は当初、放置崩壊されていた古城・蒼海城に入り、植野勝山と呼ばれる利根川右岸の断崖上に立地に、中世に築かれた勝山城の一部を取り込み、その規模は東西800m・南北750mに及ぶ総社城10年掛けて造り上げた。現在の総社城は利根川の浸食や宅地化によって遺構はほぼ消失、堀の一部と櫓台があったとされる遠見山古墳が残っている程度。宅地の中にある城川公園に...
上野国 ・ 宝塔山古墳と前橋市総社歴史資料館

土曜日、群馬戦の前に立ち寄ったのが前橋市総社歴史資料館と宝塔山古墳。宝塔山古墳は7世紀後半築造の方墳で、この時期としては最大規模(一辺66m/周濠を含めた古墳全体一辺102メートル/高さ12m)とされる。隣接する秋元山光厳寺は総社藩初代藩主・秋元長朝が開いた天台宗寺院で、古墳と寺院が秋元氏の墓所。道を挟んで向かいに有るのが前橋市総社歴史資料館で、その隣は蛇穴山古墳。総社古墳群は元より、東国最古級古代寺院・...
赤城神社
赤城山 3
赤城山 2
赤城山 1

11/6 前日に麓の道の駅で車中泊して、7:30駐車場到着。10分弱道路歩いて登山口へ中腹から眺める湖山頂から少し北上して黒檜山絶景スポットへ何山か何岳か解らん方角解らん渋川市 or 沼田市 パン袋がパンパン黒檜山大神に手を合わせて、駒ヶ岳を目指します。...
石岡山 退魔寺

[石岡山退魔寺]応安4年(1371年) 城主・茂呂勘解由左衛門尉源義輝が城内の光円坊を改めて、香華院を創立。弘法大師自作の不動明王を本尊、鶏足寺から道照禅師を迎え、開山の師と仰いで帰依。後に退魔寺と改称。石田三成による妖怪退治が有名な寺院で、この際に寺号を改め、また寺紋を石田氏の紋にしたとされる。...
最興寺
鍬柄岳

じじ岩ばば岩から下山して、車走らせること10分チョイで鍬柄岳麓に来たものの駐車場が満杯。下山したグループが続々出立して10時30分に登山開始(15分待った)岩場下までは30分弱。上まで只管の鎖場で、下見ると結構なスリル。登りは良かったけれど、降る時は「集中、集中!」 声に出してた。頂上でも風が強くて怖かった。高圧電線&鉄塔が真下 !...
じじ岩ばば岩

自宅から内山峠を越えて、僅か40分。西牧関所跡脇から入り、結構林道を歩いて、西毛独特の岩場を越え,通称"ミノ滝"を登り、御堂山分岐左折して10分で到着。Ⅰ時間程度かと思ってたら、しっかり90分かかってた。ばば岩の方は隆起した岩に乗ってる状態なんで、巨大直下型地震でも起きたら落ちるかも。...
上野 ・ 世良田東照宮
上野 ・ 女渕城

[女渕城](群馬県前橋市)築城年代は不明。周辺の城同様に上杉VS後北条の争奪戦、または代理攻防戦の舞台。謙信死後は後北条氏氏配下で、小田原征伐時、降伏開城し、廃城。堀の石垣が整備され過ぎで残念だけれど、区画は結構残ってる方かな。攻防当時は沼地だったと考えられるし、割と難攻不落だったかな。...
上野 ・ 大室古墳
上野 ・ 近戸神社
上野 ・ 磯部城

[磯部城](群馬県安中市)建仁元年(1201年) 上野国磯部郷を領した佐々木盛綱の旧跡とされる。 頼朝挙兵に参じた佐々木四兄弟の三男ですね。永禄五年(1562年) 国峰城を攻略した武田信玄が西上州攻略の拠点として大改修した説が有力。南側の城址公園駐車場の入り口が隘路なので、北側の柳瀬川を渡った駐車場を利用。ただし、こちらも運転注意。北側から登った先、更に上った広大な部分が三郭で、そ...