青の傭兵

サッカーと本と映画、そして貴女がいればいい

暗殺 

2016/08/24
Wed. 06:00







暗殺
1933年。中国杭州に作られた韓国臨時政府は、日本政府要人と親日派の暗殺計画を進める。
その実行を、独立軍最強のスナイパーとうたわれるアン・オギュン(チョン・ジヒョン)ら、速射砲の名手、爆弾のプロに命じる。
三人の招集を任された臨時政府警務隊長にして日本政府の密偵でもあるヨム・ソクチン(イ・ジョンジェ)は、臨時政府を裏切って計画の阻止を決意。
殺し屋ハワイ・ピストル(ハ・ジョンウ)に、オギュンらを消すように依頼する。
そんな陰謀がうごめいているのを知らず、上海から京城へと潜入したオギュンたちは……。




日本統治下の朝鮮半島。
1911年 ある独立運動家の暗殺事件は失敗。
その時一人の子供が姿を消した。

そこから時は1933年に下る。
朝鮮独立を目指す臨時政府は、アン・オギュンらの独立戦士3人を上海に召集する。
京城を舞台にした大規模な暗殺計画。・・・しかしその作戦は日本軍には筒抜けになっていた。
何故なら臨時政府警務隊長ヨム・ソクチンが日本の密偵だったから。・・・独立運動家として名を馳せた彼だが。
ヨム・ソクチンは"ハワイ・ピストル"という暗殺団に、自らが呼んだアン・オギュンらの殺害を依頼する。
三者がそれぞれ事情を抱えていた。
それは宿命なのか、運命なのか。
そして暗殺計画実行の長い一日が始まった。




韓国では歴代ランクインする大ヒット。
当時、同胞を裏切った親日派の蓄財っぷりは相当のモノだったという。
比例して辛苦を極めた庶民たち。
どこか現代の韓国の社会事情、財閥だったり、格差問題だったりに被るところがあって、その辺は受けただろうと思うし、
抗日と云う共通の志がありながら、何故に同胞が殺しあうのか? という強い悲劇性もまた受けたんでしょうね。

序盤の人間関係の把握が難しかったけど実に面白かった。
この手の韓国映画にありがちな、盛り込みすぎた部分を雑な端折り方したりとか、ざっくり切り過ぎて行間読めないとか、その辺が本当に少なくて、伏線の回収と迫力ある展開、とくに終盤のアクションシーンからエンディングまでの流れは見事だった。


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帰って来たヒトラー 

2016/08/23
Tue. 06:00







帰って来たヒトラー
ナチス・ドイツを率いて世界を震撼させた独裁者アドルフ・ヒトラー(オリヴァー・マスッチ)が、現代によみがえる。
非常識なものまね芸人かコスプレ男だと人々に勘違いされる中、クビになった局への復帰をもくろむテレビマンにスカウトされてテレビに出演する。
何かに取りつかれたような気迫に満ちた演説を繰り出す彼を、視聴者はヒトラー芸人としてもてはやす。
戦争を体験した一人の老女が本物のヒトラーだと気付くが……。




植え込みの中に立ち込める煙。
その地面に倒れているのは紛れもなくアドルフ・ヒトラー本人。
自殺した筈なのに生きている。・・・・・・一番訳解らないのは本人。
ヒトラーに激似だから、彼を見た人々が携帯で写真を撮ってSNS投稿。
今が2014年であることを知ってさらに混乱したヒトラー。
保護してくれた新聞スタンドで新聞を貪り読んで、現在に至るまでのドイツの歴史を知ることになる。

放送局をクビになったフリーディレクターのザバツキは、彼を物真似芸人と勘違いして彼を売り出そうと企画する。
ヒトラー本人は真面目に話しているけれど、その言動は逆に滑稽になってしまう。・・・・だって戦後70年たっているのだから。

だけどヒトラーの熱弁 ・・・難民問題、教育問題、福祉問題 ・・・・ それは現代ドイツが抱える問題そのもの。
ヒトラーの痛烈な批判 ・・・それはそのまま国民の真意 ・・・・ 誰もがヒトラーに魅了されていく。

ザバツキの彼女の祖母はヒトラー本人だと見抜いた。
ヒトラーも彼女がユダヤ人だと知り本音を呟いた。
慄然とするザパツキ。
しかし、全てが遅かった・・・・・。



笑った。
大いに笑った。
途中まではね。
でも、これはとんでもないブラックコメディ。
絶対に許されないであろうヒトラーを、変わったアプローチで使用して描いたのは現在の欧州の危機的状況だと思う。
誰もがこのブラックユーモアの意図に途中で気が付いたと思う。
手放しで笑えない現在、そして誰もが漠然と思い描いてる未来の一面・・・・そうなって欲しくはないと思ってる部分・・・そこをシニカルに描いた作品。

ヒトラーは言う
「私を選んだのは普通の人々だった。私は先導したわけではなく選ばれたのだ」と
エンディングは更に恐ろしい。

上映後観客誰もが理解する。
そのタイトル・・・それが完全な予言であると云う事を。
うわぁ~。



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シング・ストリート 

2016/08/22
Mon. 06:00







シングストリート
1985年ダブリン。
両親の離婚やいじめで暗い日々を過ごすコナー(フェルディア・ウォルシュ=ピーロ)は、音楽好きな兄と一緒にロンドンのミュージックビデオを見ることが唯一の楽しみという14歳。
ある日、ラフィナ(ルーシー・ボーイントン)を見掛け瞬く間に恋に落ちた彼は、思わず「僕のバンドのPVに出ない?」と口走ってしまう。
慌ててバンドを組んだコナーは彼女を振り向かせようと、クールなPVを撮るため音楽活動に奔走する。





ニューロマンティック大全盛の1985年ダブリン。
コナーはMVを見るのが大好きな高校生。
父親が不況で失業して生活環境は一変、コナーも公立高校へ転校することになる。
そこはいかにも底辺テイスト ―— 暴力を振るう生徒や、意味不明に高圧的な校長など ―—ちょっと切ない高校生活が始まる。
そんなある日、出逢った美少女がモデルを目指すラフィーナ。
一目惚れしたコナーは勢いで言ってしまう ——―—「僕のバンドのPVに出てくれないか?」
快諾するラフィーナ。

実はバンドなんてやってないコナーはバンドのメンバー集めに奔走(笑)。
なんとかバンド結成して、ラフィーナとPV制作。
やがてコナーはバンド活動に傾倒していくんだけど・・・・・




ストーリーはシンプル。
誰もが辿った初恋や友達との物語は最期の最後まで純粋で清々しさが突き抜けていた。
そんな音楽に傾倒する彼等にシンクロするのは80'sの音楽。
恋に、バンドに、友達に、家族関係に、
時に痛かったり、時に滑稽だったり、時にむず痒かったり、
無様だったり、キュンとしたり、いろんな感情感情がこみ上げてきた。
そんな青春物語を観客の誰もが自身とシンクロして観ていたと思う。
そんな経験できる素敵な一本でした。

監督は「はじまりのうた」のジョン・カーニー。
鑑賞後、即購入したサントラは今夏のヘビロテです。


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2ndreg 広島戦はこうなった 

2016/08/21
Sun. 06:00






GK :河田
DF: 新里 山本 新井
MF :松橋 保坂 パラナ 橋爪
FW :稲垣 ダヴィ ドゥドゥ
サブ 岡西 津田 田中 黒木 石原 盛田 森

前半は0-0
少しだけ甲府ペースだったと思う。
ダヴィが予想外に機能しててビックリ。つーか駄目とか言ってゴメンねレベル。
広島もそれ程無理してないので後半勝負
(HT)
後半スタートから広島の大攻勢。
パラナ ⇒ 黒木
ダヴィ ⇒ 田中
と相次いでの交代した甲府。
ドゥドゥをトップに据えて、黒木の展開力と田中の運動量に期待しての交代。

それが実ったのが75分からの展開。
CKからドゥドゥのヘッドを林が弾いたものの、田中がしっかりつめてて押し込んだ。
その直後にドゥドゥ⇒盛田師範

後半80分からは広島の時間でヤバいヤバいと思ってたら、AT5分!
ひたすら守勢の5分を凌いで試合終了。
下位が悉く敗戦の中、今シーズン初の連勝。
ホントにホントに大きな1勝です。
監督の選手起用+交代が完璧でした。
しかし山本の復帰で完全に守備が戻ったね。


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2016.8.20 vs広島 

2016/08/20
Sat. 06:00







甲府広島
広島(年間 4位/勝点43)
甲府(年間15位/勝点23)

プレーオフ圏内に向けて負けられない広島。
1トップのDJウタカは太いけど機能しまくってる上に"個"としても脅威に。
本日は負傷で先発は微妙。

残留争いで負けられない甲府。
1トップのダヴィが太ってて機能しそうもなく"個"としても全盛期には程遠い状態。
本日はチーム事情で先発は確定。

まぁ、ダヴィに関してはやれるだけやってみて途中交代の算段なんでしょうけど、他の選手の守備負担は計り知れない訳。
山本復帰で、従来の守備から試合作る甲府に戻って来た。
ミラーゲーム制して、大反攻の足掛かりを!!

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好きにならずにいられない 

2016/08/19
Fri. 06:00








好きにならずにいられない
43歳独身、空港の荷物係として勤務する巨漢のフーシ(グンナル・ヨンソン)。
人付き合いが苦手で女性経験もなく、戦車や兵士の小さなフィギュアを集めてジオラマを作るのが唯一の楽しみ。
そんな息子を見かねた母親とその恋人は、出会いの機会を作ろうと誕生日祝いにダンススクールのクーポンをプレゼントする。気が乗らないもののスクールに向かったフーシは、小柄な女性シェヴン(リムル・クリスチャンスドウティル)と出会い、瞬く間に恋に落ちるが……。



フーシは43歳独身、
巨漢で薄毛
内向的性格
ミリタリーオタク
童貞
職場では年下同僚にネタ扱いされる始末

流石に母親とその彼氏も心配になった。
ダンススクールのチケット貰ったから本意ではないが会場には行ってみたフーシ。
そこで知り合ったのがシェビンだった。
まさかのまさかで恋に落ちたフーシなんだけど・・・・

初めての恋だから一途になれる。
ただ厄介なのはシェビンが重度のメンヘラだという事。

何も知らないフーシの"それ"は、まさしく無償の愛。
彼女を察して行動するフーシの気持ちも解るんだけど、フーシの姿は時として滑稽、時として煩わしい。
彼女に僅かでも受け入れる気持ちがあればいい。
それがない・・・・一時は有った。
一方通行だとフーシの行動はただ鬱陶しいだけ。
これをピュアと捉えるか、ただのおバカと捉えるか。
好意的に受け取って観れればいいんだけど、ここが難しいところ。
人によっては観ていてやりきれない、辛くなってくるかもしれない。

エンディングの先はどうなるんだろうか。
フージが吹っ切れてくれれば良いんだけどね。

アイスランド発の不思議な純情ドラマでした。

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セトウツミ 

2016/08/18
Thu. 06:00







セトウツミ
性格は正反対だがどこかウマの合う高校2年生の内海想(池松壮亮)と瀬戸小吉(菅田将暉)。
放課後にいつも河原で話をしながら暇つぶしをしている。
くだらない言葉遊びや、思いを寄せる女子へのメールの内容、時にはシリアスなことも語り合う。
そんな二人を見守る同級生の樫村一期(中条あやみ)に瀬戸は憧れているが、樫村は内海に好意を抱いており……。





河原の階段で駄弁る高校生二人組。
塾までの時間つぶしと割り切るドライな性格な内海と、部活辞めて暇になった一人ボケツッコミして墓穴掘るのが得意な瀬戸。
二人の掛け合い—―—関西弁で今時の乾いた言葉の応酬と、それに対する突っ込みと笑いがとにかく面白い。
クスッとする笑いから、大爆笑まで。
そして少し胸が"キュン"としたり、"グッ"と来たり。

不良の先輩に憧れの同級生、佇むおっちゃんに大道芸人に瀬戸のオカン。
二人に絡む面々とのエピソードも実におかしかった。
オムニバスなんだけど一貫したテンポがあって、淀むことなく流れる心地よさもあった。
誰もが経験したことがある高校生活の日常をつなぎ合わせた作品は、誰もが"あるある感"を共有できる暖かい秀作です。


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車窓眺めてふと思った事 

2016/08/17
Wed. 06:00







車窓から
8/15の午後、さいたま新都心から乗車したのは前橋行き高崎線。
大宮で新幹線乗り換えるのが億劫なんで、このまま高崎まで行ってしまおうと決めた。
読んでいた文庫が佳境に差し掛かっていたので移動が煩わしかったこともある。
この先別に予定もないし。

読み終えてまもなく、籠原到着のアナウンス。
前5両切り離しにつき、しばらくの停車との事。

籠原駅は小金井駅(宇都宮線)と並ぶ途中終点駅——"〇〇止り"——の王様らしい(嘘です。)
実際、高崎線の下り線は時間帯によっては半分が籠原止りだと云う。(上り線だと始発が半分)
そこでふと思ったんだけど、首都圏のサラリーマンの皆さんが住宅購入の際に都心へのアクセスは大切な事ですよね。
それ考えると、籠原駅は一つのボーダーラインなのかな?
宇都宮線だと小金井駅、常磐線だと勝田駅とか。








追記
何故、籠原駅止まりが多いか、地政学的見地で考えると解り易い。
埼玉県としては隣国グンマーに対して絶対防衛ラインが深谷の筈(笑)。
既に本庄はグンマーの先兵カインズの軍門に降った今、あの城郭深谷駅舎は最前線な訳。
そう考えると籠原駅は兵站・・・・朝から妄想が止まらん。
全て酷暑のせいだ(爆)。


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遅ればせながら新潟戦 

2016/08/16
Tue. 06:00







甲府新潟戦01
甲府新潟戦02
山本の存在が如何に大きい事か。
これに尽きる試合でしたね。
精神的にも、ゲームコントロールにおいてもチームに安定感をもたらし
プレーにおいても危険予測が出来るうえに、驚異的なフィードで得点好機を演出。
まさしく"キャプテン"。

一方の新潟は1トップに入った成岡が今一つの出来。
後半投入された山崎も得意のドリブルを使う事は無かった。
(これは土屋のケアも良かった)
高さのあるイブスキーは控えで交代出場することもなかった。
甲府的には中盤で幾らボール回してもラストパスが出せなければ心配ない。

残留争うライバルが悉く敗戦の中での勝利。
次節は復調した広島!

詳細レポートは
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夏に焦がれる 

2016/08/15
Mon. 06:00







夏01
灼熱の東京をウロウロ
夏02
ただ夏に焦がれるよりは、君に恋した夏に焦がれたい。

何言ってんだか。


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2016-08